「誰もマインクラフトだと信じてくれない」 2年半かけて作った「マイクラ」アートが衝撃の美しさ

1月13日(月)21時21分 ねとらぼ

「マインクラフトで作った」と言ってもにわかには信じられないクオリティー

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 「誰もマインクラフトで作ったということを信じてくれません(笑)」と投稿された東京の夜景に、「やばい」「よく見るとブロックでびびった」とTwitterユーザーの間で衝撃が走っています。え、写真じゃないの……?
 東京タワーから遠くの建物の灯りまでを捉えた、美しい1枚の写真……のように見えますが、なんとこれ、ブロックを手作業で並べて完成させたピクセルアート(モザイク画)。約2年半かけて完成させたということですが、その製作時間も納得の壮大さです。ヤバすぎる……。
 ズームしても「確かにブロックっぽい……」と戸惑うレベルで、1個のブロックがとんでもなく小さいことからも、その圧倒的なスケールの大きさがわかります。
 ワールド上空から見た様子や、製作時のキャラクターが夜景のピクセルアートを見下ろすような姿も公開しており、その異様な光景が本当にマインクラフトだったことを教えてくれます。作品の撮影は、Java版(PC版)にてレンダリングソフトを用いて、上空約700メートルから撮影したとのこと。
 ちなみに「マインクラフト(以下、マイクラ)」とは、ブロックで構成された世界で冒険や製作を楽しむゲーム。今回のようなピクセルアートも作れますが、決して専用のゲームではありません。
 制作したのは、マイクラ歴6年目のKeinさん。16万以上のいいねと「これはえぐい」と驚く声が寄せられた今回の作品について、お話を伺いました。
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—— 制作したきっかけを教えてください
Keinさん:私は東京、港区の街並みが好きで、よくビルを眺めながら散歩をします。特に六本木ヒルズから眺める夜景は私が1番好きな景色でして、これをマインクラフトで再現できたらと思い立ち、作り始めました。
—— 制作時間はどのくらいですか?
Keinさん:完成までは約2年半かかりましたが、1日あたりの時間はあまり長くはありません。元はPE版(※)で作っていたもので、移動中など空いた時間にiPhoneで1日1時間ほどで制作していました。
※PE版(Pocket Edition):現・Bedrock Edition(BE版・統合版)。モバイル端末などで遊べるマイクラのエディション
—— 参考にしたものがあれば教えてください
Keinさん:写真からブロックの設計図を作る作業は専用のソフトを使用しました。基本的にはこの設計図を元に制作を進めていきました。
—— 制作過程の画像などあれば見たいです
Keinさん:これはちょうど半分まで完成した時点の写真で、上半分は同ブロックが大きな面積を占める部分が多くありましたので「/fillコマンド(指定のブロックである範囲を埋める)」や「/cloneコマンド(指定領域のブロックの複製)」を駆使して効率的に制作を進めました。
 また、「ブロック数を測りやすくする」「砂ブロック系の落下を防止する」という2つの目的で、赤と白の羊毛を10×10で組んだ下地を敷いています。
—— その他にはどんなマイクラ作品を作っていますか?
Keinさん:サバイバルモード(※※)で東京都を再現するワールドも制作していました。こちらはモンスタートラップを作ってツルハシなどを修繕できるようにしたり、素材の量産施設を作ったりするなど、とにかく作業の効率化を追求しました。
※※サバイバルモード……キャラクターの体力や敵が存在する冒険がメインのモード
—— 今後の抱負は?
Keinさん:今後もドット絵や都市を制作したいと思っております。その際には上空から定点カメラで作業を撮影する等、さらに作品を楽しんでいただけるような工夫をする予定です。
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 Keinさんは、今年に入ってTwitterアカウントを作成したばかり。そのため公開されている作品は少ないですが、これからもいろいろな作品を投稿予定とのことで、マイクラやピクセルアートに興味のある方はフォローすると楽しみが1つ増えるでしょう。
画像提供:Kein(@keinkandy)さん

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