キャッシュレス化が進むアメリカ。それでも最低20ドルはポケットにいれておくべき理由

1月14日(日)16時0分 lifehacker

クレジットカード、デビットカード、スマホ決済、ビッドコインまで、さまざまな決済方法が普及し、現金を持ち歩かなくても困らない環境がどんどん整えられています。ですが、アメリカではそうした決済方法を使うと、チップが重要な収入源となっている多くの人たちを見捨てることになってしまいます。現金は王様。チップは、特に感謝祭から年末にかけてのホリデーシーズンにおいては大事なマナーです。

人々が現金を持ち歩かなくなったのは、当然といえば当然でしょう。とにかく便利だからです。New York Timesが最近取り上げた通り、現金を持ち歩く(それも2回に1回の割合)アメリカ人はわずか半数程度で、ほとんどの人が現金以外の支払い方法を好むことが各種アンケート調査で示されています。たしかに、ATMに行かずに済むのならそれに越したことはないですよね。

しかし、キャッシュレス社会の便利さの陰で泣かされている人々が少なくありません。電子決済による支払いにチップが含まれない「ドアマン」「フードデリバリー配達員」「バーテンダー」「ホテルの客室係」「エレベーター係」「バレーパーキングの駐車係」「ネイリスト」といった職種の人たちは、現金のチップを大きな収入源としているのに、現金を持たない人が増えたことでチップがもらえなくなってきているのです(レストランであれば、クレジットカードで支払いをしてもチップは払えます)。

アメリカ旅行には最低20ドルを持って行こうしかし、この問題の解決方法はいたって簡単。必要ないと思っても、あなたが現金を持つようにすればよいのです。分厚い札束を持ち歩く必要はありません。1ドル札と5ドル札で合計20ドルもあれば十分でしょう。

そのおかげで、いつでも正しく親切なマナーが守れますし、屋台やキャッシュオンリーのレストランでおいしそうな食べ物を見つけたときも困りません。 クレジットカード社会のアメリカでも、キャッシュが必要になるシーンはまだありそうですね。

Image: torbakhopper/Flickr

Source: New York Times

Patrick Allan - Lifehacker US[原文]

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