ユビキタスAIの成長戦略 - HEXAGONプラットフォームと新たなビジネスモデル
2025年1月17日(金)11時10分 マイナビニュース
組み込みソフトウェアやIoT関連ソリューションなどを手掛けるユビキタスAI。今回、同社 代表取締役社長の長谷川聡氏にビジネスの状況と、今後の展望について話を伺った。
○--まず、2025年3月期の上期におけるビジネスの進捗について教えてください。また、各セグメント(ソフトウェアプロダクト事業、ソフトウェアディストリビューション事業、ソフトウェアサービス事業、データアナリティクス事業)の状況はいかがでしょうか?
長谷川氏(以下、敬称略):全社の上期における進捗率は約43%です。下期偏重の決算のため、それなりの数値で推移しています。2025年通期の売上高は40億2200万円の見通しです。
自社製品の開発・販売を行うソフトウェアプロダクト事業では、既存ユーザーのビジネス終了に伴う影響が出たり、一部ユーザーにおける生産計画が変更したりするなど、ロイヤリティの売り上げが減少しています。
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