電話のとき、自分が選んだ画像を相手の画面に表示させられますか? - いまさら聞けないiPhoneのなぜ
2025年1月17日(金)11時15分 マイナビニュース
電話の着信があったとき画面に表示されるのは、基本的には「相手の電話番号」です。iPhoneの場合、連絡先に相手の名前や写真を登録していれば、電話番号の代わりに名前を、背景に自分が登録した画像を表示できますが、1人ずつ設定しなければなりません。
しかし、iOS 17のとき導入された機能により、電話やメッセージのとき相手側の端末に表示されるビジュアルとして「連絡先の写真とポスター」を使用できるようになりました。
連絡先アプリ、または電話アプリの連絡先タブにあるマイカード(所有者の情報が記載されたカード)を開き、「連絡先の写真とポスター」をタップして「名前と写真の共有」スイッチをオンにすれば、マイカードに登録した名前/画像を相手のiPhoneに表示できるようになります。
「連絡先の写真とポスター」に登録する名前や画像は、文字のサイズやデザインを変更したり、ピンチイン/アウトで大きさを調整したり、自由にデザインできます。対面で連絡先を交換する「NameDrop」にも使用されるほか、複数作成しておき任意のタイミングで切り替えることもできるため、平日は仕事モードで休日は趣味全開モード、といった応用も可能です。
ただし、相手のiPhoneでもiOS 17以降のシステムが動作していなければ、「連絡先の写真とポスター」は機能しません。Androidなど他の携帯電話や固定電話でも表示されることはないため、比較的新しいiPhone間でのみ有効な便利機能、と認識しておきましょう。
海上忍 うなかみしのぶ IT/AVコラムニスト。UNIX系OSやスマートフォンに関する連載・著作多数。テクニカルな記事を手がける一方、エントリ層向けの柔らかいコラムも好み執筆する。マイナビニュースでは、「いまさら聞けないiPhoneのなぜ」のほか、前世紀から続く「(新)OS Xハッキング!」などを連載中。執筆以外では、オーディオ特化型Raspberry Pi向けLinuxディストリビューションの開発に情熱を注いでいる。2012年よりAV機器アワード「VGP」審査員。 この著者の記事一覧はこちら