iPhone基本の「き」 第636回 Macのオンライン会議にiPhoneのカメラが反応してしまう - iPhoneこんな時どうする?

2025年1月19日(日)11時30分 マイナビニュース


Macでオンライン会議を立ち上げると、iPhoneがMacに接続したことを知らせる通知が届きませんか? これはiOSの「連携カメラ」機能によるものです。iPhoneの高品質なカメラをシームレスにMac上のオンライン会議で使用できることが利点ですが、不要な場合はオフにすることができます。
○Macでオンライン会議を開始するとiPhoneが接続
Macで「Google Meet」「Zoom」「FaceTime」などのオンライン会議ツールを立ち上げた際、iPhoneがMacに接続したことを知らせる通知が届くことがあります。この状態になると、iPhoneの背面カメラをWebカメラとして使用することができます。位置を調整できるスタンドやアームに取り付けて使用するのがおすすめです。
iPhoneのカメラは画質が高く、センターフレーム、ポートレートモード、スタジオ照明など、iPhoneでビデオ通話をする時と同様の撮影機能を使用できます。背景合成用の写真にApple本社の風景も用意されています。
カメラとして使用中でも電話の着信は受けることができます。その間、オンライン会議側の映像・音声は一時停止されます。
○「連携カメラ」機能をオフにする方法
iPhoneをカメラとして使用しない場合、毎回[接続解除]するのは面倒ですね。次の手順で「連携カメラ」機能をオフに設定しましょう。
笠井美史乃 かさいよしの アプリ、サービス、マーケティングなど、IT・ビジネス分野で取材・執筆・編集を行う。マイナビニュースでは2013年開始の連載「iPhone 基本の『き』」をはじめ、iPhone・iPad・Apple WatchなどAppleデバイスのハウツーやレビューを担当。雑誌「Web Designing」「Mac Fan」、その他企業オウンドメディアなどで執筆中。 この著者の記事一覧はこちら

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