立てこもり事件をロボットが解決に導く

1月22日(火)14時0分 GIZMODO


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Screenshot: Facebook (California Highway Patrol Golden Gate Division Air Operations)

将来のロボコップ…になるのかも。

先日、アメリカ カリフォルニア州ノバトのコンビニエンスストアで、床にガソリンを撒いたとされる40代の男性が約6時間にわたって立てこもり状態になっていたところ、ロボットが颯爽と現れて解決に導くというできごとがありました。

その日、サークルK(サークルKはアメリカが本家ですよ!)従業員が男性に「お客様、料金は前払いです」と伝えたところ、男性は激昂し、ピックアップトラックからガス缶を取り出して店にぶちまけました。が、その場での放火は失敗。男性はスーパーマーケットまで逃走し、車内に立てこもります。

The Journalによると、通報を受けた警察が対応に向かったとき、容疑者の車中に銃器らしきものが見られたため、SWAT、警察、消防署が出動する大騒ぎに。こういうとき、警察はまず犯人を説得にかかるのですが、この説得に使った携帯電話を運んだのがロボットだった、っということです。

最初、容疑者はタバコを要求したそうですが、ガソリンをかぶっている可能性を考慮し却下。代わりに電子タバコを渡されたそうです。これが緊迫した状況を和らげたと言います。

カリフォルニア州ハイウェイパトロールのゴールデンゲート・ディビジョン・エア・オペレーションズは解決に導いたロボットの様子をFacebookに投稿していました。

KPIXによると、容疑者は逮捕され「放火と破壊行為を企てたとして起訴された」とのこと。調査の結果、銃器は発見されなかったそうです。

「交渉人はデ・エスカレーション(いわゆる段階的縮小)手法を使い信頼関係を築きます。会話をしながら、状況を把握するのです」と警察のD’Amico警部補は語りました。「状況を悪化させないのであれば、食べ物やタバコを運ぶことくらいしますよ」

ロボットが交渉のきっかけをつくってくれるのなら、『ロボコップ』や『チャッピー』のように治安維持のためにロボットが投入される日はそう遠くない未来かもしれません。チャッピーならいいけど、『ロボコップ』のED-209みたいな役立たずは遠慮したいです。

GIZMODO

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