【最新】iPhoneからiPhoneへのデータ移行方法|iPhoneを近くに置くだけ?

2020年1月23日(木)14時0分 しむぐらし by BIGLOBE

従来よりも手軽にiPhoneデータの移行が可能に!

2019年9月20日、iPhone 11、iPhone 11 Pro、iPhone 11 Pro Maxが発売されました。もうすでに購入された方も多いのでは?

以前からiPhoneを使っていて、新しいiPhoneを購入した際に、まずやらなくてはならないのが古いiPhoneからのデータ移行ですよね。

 

これまで、iPhoneからiPhoneへのデータ移行といえば、古いiPhoneのデータを一旦、iCloudかiTunesにバックアップを取り、そこから新しいiPhoneへ移行していましたよね。でも、今はそうした面倒な手間をかけずにデータ移行できるようになっているんです。

 

今回は、新しいデータ移行方法と注意点をご紹介します!

新旧のiPhoneを近くに置くとデータ移行がスタート

データ移行の方法は簡単で、まず新しいiPhoneの初期設定をする際に、古いiPhoneを近くに置きます。すると、新しいiPhoneに「新しいiPhoneを設定」というウインドが表示されるので、後は、指示に従ってタップしていけばデータの転送ができちゃいます!

※新品のiPhoneまたはリセット直後のiPhoneの場合、初回起動時のみ、初期設定手順の画面が表示されます。

新しいデータ移行時の注意点

iCloudやiTunesにバックアップを取ってデータ移行するのに比べ、手軽にできるようにはなりましたが、いくつか注意点があります。具体的には次のとおりです。

新旧iPhoneのどちらもiOS12.4以上であること

データ移行をする前にiPhoneのOSのバージョンを必ず確認し、必要に応じてアップデートしておきましょう。

 

これは古いiPhoneに限りません。新しく購入したiPhoneでも機種によっては、OSのバージョンが12.4よりも前の場合があります。

 

その場合は、いったん初期設定をスキップして、OSのアップデートを行いましょう。その後、データリセットをすれば、今回ご紹介した方法でデータ移行が可能です。

古いiPhoneより新しいiPhoneのストレージ容量が同じかそれ以上あること

古いiPhoneのストレージ容量よりも新しいiPhone容量の方が少ない場合、データ移行ができない可能性があります。

 

その場合は、写真や動画などのデータをiCloudなどにバックアップして、削除してから行いましょう。

アプリの移行は、それぞれのルールに従って行うこと

例えばLINEは、新しいiPhoneで認証番号を取得したり、トーク履歴の引き継ぎをしたりといった作業が必要になるため、正常に移行できない場合があります。

そのため、アプリに関しては、個別に移行方法を確認したうえで、別途、データ移行するようにしましょう。

データ移行はWi-Fi環境で

データ移行にかかる時間は、iPhoneにどのぐらいのデータがあるかによって変わってしまうため、一概には言えません。

 

また、データ移行が終わっても、アプリのインストールが別途必要になります。大量のデータ通信をすることになるので、データ移行はWi-Fiと電源のある環境で行いましょう。

 

これから新しいiPhoneを購入する方はぜひ、このやりかたでデータ移行を試してみてはいかがでしょう? 



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