AIは画面へのタップ音で入力した文字が推測できる。…マジで!?

1月31日(金)20時0分 GIZMODO


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Photo: Shutterstock

それ怖いよ。めっちゃ怖い。

NHKニュースによると、静岡大学のグループの研究によって、スマホで文字入力をする際の「音」で、入力された文字を推測できることがわかったそうな。え? 音?

スマホって、文字入力の時にクリック音が鳴りますけど(オフにもできます)、解析する音はこれではありません。指や爪が画面のガラスに当たった時に生じるごくわずかな音。研究グループでは「0」から「9」までの数字をそれぞれ100回ずつ入力して、その際に出る音をAIに学習。

実際に画面をタップした音をAIに解析させたところ、95%以上の制度で正しい数字を推測できたみたい。ひえっ…。

どうやらスマホは内部のパーツの取り付け方によって、タップした時の音質や反響にわずかな違いがでるそうで、AIはその違いから、タップした位置を推測しているのではないかとのこと。AIすごいな…。

僕たちは今すぐタップを静かにすべきなの?これって早急に対策しないといけないのでは?

とも思いましたけど、ニュースの動画ではかーなーり強めに爪先でタップして、コツコツと大げさに音を発生させていることが確認できます。会話の音量を考えたら「ごくわずかかな音」になるかもしれませんが、この入力方法はちょっと一般的じゃないですね〜。

また、日常のなかで入力音が判断できるくらい間近でRECされることなんて無いし、現状ではすぐに対策が必要なリスクってわけじゃなさそうよ。

ただし、この技術がさらに進み、解析力や集音環境が向上すれば、もしかして…。もありえます。将来的には「しずかに指の腹でタップしましょう」なんてスマホのニューお作法が生まれるのかも?

Source: NHKニュース

GIZMODO

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