eスポーツチーム「Rascal Jester」は、新ゲーミングハウスで牙を研ぐ

2月5日(水)21時57分 マイナビニュース

プロゲーミングチーム「Rascal Jester」は、新体制発表会を新しいゲーミングハウスにて実施しました。ゲーミングハウスとは、ゲーム好きが集うシェアハウスのこと。オフラインのチーム練習がすぐ行えるうえに、メンバー間のコミュニケーションが深まることから、共同生活の場として利用するプロゲーミングチームは少なくありません。Rascal Jesterの新ゲーミングハウスは、都内近郊の閑静な住宅街にあり、『リーグ・オブ・レジェンド(LoL)』部門の5人の選手とコーチ2人がすでに入居。今後、ハウスマネージャーとサブ選手も入居予定です。

発表会では、Rascal Jesterのオーナー兼サードウェーブ 代表取締役社長の尾崎健介氏より、生まれ変わったRascal Jesterのチーム編成と2020年の所信表明が行われました。

尾崎氏によると、Rascal Jesterは、2019年の「League of Legends Japan League(LJL)」で8チーム中7位と低迷してしまったため、2020年は優勝を狙えるチーム作りをしてきたと話します。

そのために、韓国の『LoL』チーム「ROX Gaming」を戦略パートナーとして迎え、協力体制を構築。監督は元ROX Gamingのキム氏を招聘し、指導体制を整えています。キム氏は韓国ではチームを率いていた経験豊かな監督。2年前までは日本でもプレイしており、尾崎氏は全幅の信頼を寄せていました。

新体勢の選手は、TOPがCogcog(コグコグ)選手、Jungleがhachamecha(ハチャメチャ)選手(元Crest Gaming Act)、MidがNinja(ニンジャ)選手、ADCがArt(アート)選手(元Crest Gaming Act)、SupportがviviD(ビビッド)選手(元V3)、コーチがSavage(サベージ)氏(元V3)、Langlo(ラングロ)氏(元ROX)です。

次に監督のキム・ソンハン氏が新体制の活動を発表。Rascal Jesterは、新体制に切り替わってから、すでに『LoL』先進国である韓国に遠征しているそうです。現地チームとの練習試合を繰り返す「ブートキャンプ」を行っており、「LJL」2020年シーズンの準備はバッチリ。プロ意識を高め、ファンに愛される選手の心得もしっかりと伝授しています。

チームのストロングポイントを聞かれると、キム監督は「全員が日本語でコミュニケーションを取れる点」だと答えます。「Rascal Jesterは選手5人のうち3人が韓国人選手。LJLでは唯一、日本人選手よりも海外の選手が多いチームですが、全員が日本語を理解していることにより、急な作戦変更や対処すべき事案が発生しても対応できます」(キム監督)。

また、多くのファンに支持されるよう、各選手の動画配信やチーム全体の動画配信、さらにはファンミーティングを増やすことを考えているそう。ブートキャンプやファンミーティングなどは、スポンサーであるサードウェーブが運営するeスポーツ施設「LFS池袋」を利用し、地域との密着度も高めていきたいと話します。

各選手の新ゲーミングハウスに対する印象は上々でしたが、全選手が口をそろえていたのが、コンビニや駅までの遠さ。たしかに不便な面もありそうですが、その分、ゲームに集中できる環境なのは間違いないでしょう。

ゲーミングハウスは共有型の二世帯住宅で、部屋数も多め。選手とコーチは基本的に2人で1部屋を使い、それ以外に食事するリビング、キッチン、コタツのある談話室、Rascal Jesterの事務所、練習部屋が用意されています。洗濯や共有施設の掃除などは、今後入居してくるハウスマネージャーが担当する予定ですが、いまは基本的にキム監督が食事を担当し、各部屋の管理やそれ以外の家事については、各選手が分担しています。

Rascal Jesterは、2月8日開幕の「LJL Spring Sprit」に参加します。試合会場はアクセス良好な渋谷のヨシモト∞ホール。動画でも配信されますので、新ゲーミングハウスで一致団結した新生Rascal Jesterの勇姿を覗いてみてはいかがでしょうか。

(C)2020 Riot Games,Inc.All rights reserved.

マイナビニュース

「eスポーツ」をもっと詳しく

「eスポーツ」のニュース

トピックス

BIGLOBE
トップへ