新会社は「出光タジマEV」。出光がタジマモーターと4人乗り超小型EVを開発

2月21日(日)9時0分 GIZMODO

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Image: タジマ モーターコーポレーション
全国にあるガソリンスタンドがEVの営業所に。
ガソリンスタンドでお馴染みの出光興産と、自動車のディーラーやEV開発などを行なっているタジマ モーターコーポレーションが手を組み、軽自動車より一回り小さくて4人乗りの超小型EVを開発しました。
このEVは、タジマの関連会社である株式会社タジマEVに出光興産が出資して、4月に誕生する「株式会社出光タジマEV」から登場します。両社の開発技術を合体させたこの車両は、これまで公共交通機関が脆弱な地方で2年間の実証を実施。その結果多様なニーズがあることが分かり、製品化するに至りました。
ターゲット層使ってもらいたいターゲットは、高齢者。また、買い物や子どもの送迎を電動自転車などで行なっているもう少し若い層です。そして企業でも1日の移動距離が15km未満という営業職には、軽自動車以下のものが望まれていることが調査から分かりました。このEVは最高時速が60km以下、そして軽自動車より小型なので、運転に自信のない人たちにも比較的安全に乗れるようになっています。
小型EVは都市型の移動手段として作られることが多いかと思うのですが、郊外や地方ではそうした需要が数多くあるんですね。
年間100万台を目指す目標は年間100万台相当の需要を生み出し、全国に約6,400カ所あるという出光のスタンドにて、シェアリングやサブスクリプションが提供開始されます。販売価格は100万〜150万円程と想定されています。
他にも系列店舗で行なっている電力販売と組み合わせたサービスや、高齢者の運転見守り、車両と充電池のリサイクルなど、スタンドを中心にさまざまなビジネス展開を繰り広げてゆくようです。
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Image: 出光興産
チョイ乗り用のお手軽EVが、全国にあるガソリンスタンドを中心に乗れるようになるとは…現代人のニーズと既存のサービスが融合した事例になりそうです。
Source: 出光興産, タジマモーターコーポレーション via Car Watch, NIKKEI Asia

GIZMODO

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