今週の秋葉原情報 - 簡易水冷のGeForce RTX 5090が2モデル発売、NZXTのラピトリ対応キーボードも
2025年3月5日(水)15時54分 マイナビニュース
2スロット厚の簡易水冷GeForce RTX 5090
GIGABYTEから、36cmラジエータ/トリプルファンの簡易水冷クーラー「WaterForce」を搭載するGeForce RTX 5090グラフィックスカード「GV-N5090AORUSX W-32GD」が登場した。コアクロックは2,655MHzに高速化されているが、大型銅ベースプレートにより、GPU/VRAM/MOSFETをしっかり冷却することが可能だ。価格は570,000円前後。
鏡面仕上げでシャープなデザインの5090
MSIの「GeForce RTX 5090 32G Suprim Liquid SOC」は、空冷/簡易水冷のハイブリッドクーラーを搭載したGeForce RTX 5090グラフィックスカード。ダイヤモンドをイメージしたという鏡面仕上げのデザインを採用しており、高級感もある。水冷は、36cmラジエータと「StormForce」ファンを搭載する。価格は580,000円前後。
2.5スロット厚のGeForce RTX 5070 Ti
玄人志向の「GG-RTX5070Ti-E16GB/OC/TP」は、オリジナルファン「Wings 3.0」をトリプル搭載したGeForce RTX 5070 Tiグラフィックスカード。同ファンは外周にリングブレードが追加されており、冷却性能が向上しているという。グラフィックスカードの重量を支えるVGAサポートステイも付属する。価格は170,000円前後。
コスパに優れる簡易水冷が4モデル発売
Lian Liの「Galahad II Lite」は、コスパを重視したというオールインワン水冷CPUクーラーだ。従来の「Galahad II」シリーズの機能を簡略化し、コストを削減。その一方で、ポンプ性能は最大3,800rpmに強化した。ARGBファンモデル(R)と静音ファンモデル(P)があり、価格はどちらも、24cmサイズが16,000円前後、36cmサイズが19,000円前後。
高性能GPUを持ち運べるMini-ITXケース
CPSの「K101 Mesh」は、4面メッシュでエアフローに優れたMini-ITXケース。上部にはハンドルが付いており、持ち運びに便利だろう。容量11.9Lという小ささながら、長さ34cm/3スロット厚のグラフィックスカードに対応。取り付け用のライザーカードも付属する。電源はSFXに対応。カラーはブラックとホワイトの2色で、価格は15,000円前後だ。
ピラーレスでも安価なmicroATXケース
Antecの「CX500M ARGB」は、ピラーレス仕様のmicroATXケース。ARGBファンを3個標準搭載しながら、価格は10,500円前後と安く、お買い得感がある。最長415mmのグラフィックスカードや、高さ165mmまでのCPUクーラーを搭載可能と、ハイエンド構成にも対応している。カラーは、ブラックとホワイトの2色をラインナップする。
NZXTからラピトリ対応の小型キーボード
NZXTの「Function Elite MiniTKL」は、ラピッドトリガー機能に対応する75%サイズのゲーミングキーボード。磁気式キースイッチを採用しており、アクチュエーションポイントは0.6〜4.0mmで調整可能だ。高級感のあるアルミニウムケースや、鮮やかなRGBライティングも特徴的。カラーはブラック/ホワイトの2色で、価格は35,000円前後だ。
また「Lift Elite Wireless」は、重さ57gという超軽量のワイヤレスゲーミングマウスだ。最大26,000dpiに対応した光学式センサーや、0.2msの高速応答を実現した光学式スイッチを搭載。ポーリングレートは、ワイヤレス時4,000Hz、有線時8,000Hzと高速だ。オンボードメモリには、設定を5つまで保存できる。価格は14,000円前後。
RazerからPC用のド派手なLEDライトバー
Razerの「Aether Standing Light Bars」は、LEDライトバーの2本セット。ディスプレイの左右に配置し、ゲームや映画や音楽などで、Chroma RGBによるライティングを楽しむことができる。接続はUSBタイプCケーブルのみで、電源アダプタは不要。Google/Amazonの音声アシスタントにも対応している。ツクモでの価格は17,680円。