産業分野で拡大する48V化ニーズ、幅広いソリューションで対応を進めるADI

2025年3月17日(月)17時0分 マイナビニュース


最近、特にデータセンター向けに従来の12Vから48V給電に切り替える例が次第に増えつつある。もともとOCP(Open Compute Project)は2016年に48V給電に対応したOpen Rack Standard V2.0をリリースしており、それこそGoogleやMetaといったハイパースケーラは既に自社サーバの48V給電を進めているが、これがもう少し広い範囲で使われるようになってきた。特にこの状況を後押ししているのが、昨今のAI向けサーバの高い消費電力であり、少しでも効率性を上げるために、12V給電から48V給電にシフトしつつある。
そんな48Vであるが、アナログ・デバイセズ(ADI)は以前からこの48V向けのソリューションを広範に提供している。今回はADIのJeffrey Witt氏(Managing Director, Industrial Power, Monolithic Regulators and LDOs)に昨今の同社の48V給電ソリューションについてお話を伺ったので、まとめてご紹介したい。
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