Windows Server 2019上でSAPシステムが動作可能に

4月1日(月)14時57分 マイナビニュース

Microsoftは米国時間2019年4月1日、SAPの統合ミドルウェアであるSAP NetWeaver 7.0以降でWindows Server 2019が利用可能になったことを公式ブログで明らかにした。SAPシステムの開発言語であるABAPカーネル7.22または7.53以上、もしくはまたはJVM(Java Virtual Machine)6以上を必要とし、最後にWindows環境をサポートしたのは、2017年3月のWindows Server 2016以来となる。

ただし、SAP PAM(Product Availability Matrix: 製品出荷マトリックス)ですべてのDBMS(データベース管理システム)をサポートしていない。2019年3月末時点では、DB2 for LUW(Linux, UNIX and Windows)、Sybase、Oracle Databaseは今後のサポートを待つ必要がある。MicrosoftはWindows Server 2019でSAPを利用するメリットとして、計画済み保守イベントが発生前に、Windowsはサービスをフェイルオーバーするフェイルオーバークラスタリングや、SAP ASCSクラスターのインプレースOSアップグレードのサポートをアピールした。ただし、インプレースOSアップグレードはWindows Server 2012から対応している。

なお、対応エディションはStandard EditionとData Center EditionのWindows Server 2019 LTSCのみ。SAC(Semi-Annual Channel: 半期チャネル)および、Nano Server、Server Coreは未サポート。インストール時は「Desktop with Server Experience」オプションが必要となる。

阿久津良和(Cactus)

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