2025年入社式、日本企業の社長は何を語ったか?電通、IBM、ソフトバンク、日本製鉄など

2025年4月2日(水)17時12分 マイナビニュース


4月1日、多くの日本企業が新入社員を迎え、入社式を行った。物価高、人手不足など、さまざまな問題を抱えている現在の日本で新たなスタートを切った新入社員に日本企業の社長はどのような言葉を贈ったのだろうか。
本誌は、入社式第1弾として、パナソニック、NEC、シャープのCEOが入社式で新入社員に向けて語った言葉をお届けした。
本稿は第2弾として、入社式の取材を行った電通、IBM、日本製鉄、リコーに加え、NTT、ソフトバンク、IIJのトップが語った入社式の訓示を紹介しよう。
電通・佐野社長「AIに代替できない可能性の塊」
電通は4月1日、新入社員入社式「Day One Ceremony 2025」を本社ビルの電通ホールで開催。2025年度の新入社員は148人(男性71人、女性77人)だった。
入社式は電通オーケストラ部と合唱部による社歌の演奏か開始。その後、新入社員一人一人を紹介する紹介動画が投影された。
電通 代表取締役 社長執行役員 佐野傑氏は、以下のように、新入社員に向けて歓迎のスピーチを行った。
「昨年来、『AI』の進化が大きな話題となっていますが、AIに代替できない『人』の力がこれまで以上に重要になると確信しています。これからのAIの時代にこそ、私たちが活躍できる領域はさらに拡大し、果たすべき役割はより重要になってくると考えています。そのような時代において、皆さんは『可能性の塊』です。自らそれを減じることなく、電通で仲間と共に広げていってください」
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