iPhoneに機能が追加されるタイミングは? - いまさら聞けないiPhoneのなぜ

4月5日(金)16時57分 マイナビニュース

iPhoneは多数の半導体/電子部品で構成されるハードウェアですが、それを稼働させるソフトウェアがあって初めて"iPhone"として機能します。そのソフトウェア(iOS)には、描画や音声出力を担う機能のほか、USB機器を動作させるなど多くの専門的な処理を行うプログラム(デバイスドライバー)も多数含まれており、全体で数ギガバイトを超えるほど巨大なものとなっています。

iOSにかぎらず、スマートフォンのシステムソフトウェアは発売後の更新(アップデート)を前提に設計されています。さらにインターネット経由でアップデートを実行できるしくみも提供することで、世に出回ったあとでも機能強化や不具合修正を実行できるのです。

そのアップデートが配布されるタイミングですが、特には決まっていません。これまで毎年秋頃にメジャーアップデート -- システムのメジャー番号(iOS 10.2ならば「10」の部分)が1つ上がるほどの大規模な変更 -- が実施され、例年6月に開催されている開発者会議「WWDC」で事前に披露した新機能の数々が追加されてきましたが、それ以外のタイミングでも機能の追加/修正は行われます。

iPhoneに関連した新製品が発売される前後にも、アップデートが実施されることがあります。たとえば、2019年3月に「AirPods 2」が発売されましたが、そのタイミングにあわせるように「iOS 12.2」がリリースされました。このアップデートには、AirPods 2の新機能を有効にするためのプログラムが含まれており、適用してiOS 12.2にしないかぎり、「ヘイ、シリ」と呼びかけてSiriに命令するなどAirPods 2ならではの使いかたができません。

もっとも、数種類のアニ文字が追加されたiOS 11.3のように、新製品の発売とは時期がリンクしないアップデートも多数あります。iPhoneに機能が追加されるタイミングは、「Appleが必要だと判断したとき」が正解なのかもしれません。

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