【体験談】SIMフリーiPhoneの購入と格安SIM契約から開通まで
2018年4月4日(水)14時42分 しむぐらし by BIGLOBE
毎年新機種が発売されて話題になるiPhone。価格は割高だけど、ついつい欲しくなってしまう・・・という方も多いのではないでしょうか?
今回は、最近増えている「SIMフリーiPhoneに格安SIMを挿す使い方」をすることに決めたAさんの乗り換え体験談をご紹介します。iPhone 7の発売日当日にApple storeでSIMフリーiPhoneを購入し、BIGLOBEモバイルの格安SIMを契約して、開通するまでの実際の手順や注意点がまとめられていますので、ぜひ最新機種を発売日に購入したいという方は参考にしてみてくださいね!
※本体験談はiPhone 7発売時のものです。
手順と購入のタイミングがとっても大事!
まずiPhone7とSIMカードを購入するのですが、そのときに発売日ならではの注意しておきたいポイントがいくつかあります。
Aさんが購入の際にどんな体験をしたのか、具体的に見ていきましょう。
最新機種の発売日にアップルでiPhoneを購入するときの注意点
アップルのオフィシャルサイトでiPhone 7を購入しますが、その際に表示される端末の到着予定日は、あくまでも予定。
混雑しているときは到着が遅れることもあります。Aさんの場合は、10月20〜22日着と表示されていましたが、実際には23日に到着したそうです。
そして注文手続きを進めていくと、サインイン画面にたどり着きます。
そこで「アカウント」を使って注文をするか、「ゲスト購入」するかを選ばなくてはならないのですが、必ず「アカウント」を使って手続きを行いましょう。
Aさんが購入する際に選んだのは「ゲスト購入」。
しかし、予約内容を間違えたことに気づきキャンセルしようと思ったけれど、「ゲスト購入」では電話でしかキャンセルができないことがわかりました。
そこですぐに電話をしましたが、その電話がいっこうにつながりません。
キャンセルができなかったAさんは仕方なく手続きし直し、正しい内容で再注文。ところが、新しく入力された内容は、購入の台数制限がありアップル側からキャンセルされてしまいました。
最終的に注文できましたが、そこまでたどり着くのにとても大変な思いをしてしまったそうです。
もしここで「アカウント」を登録して手続きを行っていれば、WEB上で変更やキャンセルが簡単に行えたので、Aさんはこのような面倒なことをせずにすみました。
くれぐれも「ゲスト購入」ではなく「アカウント」を登録して手続きを行いましょう。
SIM購入の直前にMNP予約番号を取得しよう
次に、現在利用しているキャリアでMNPの手続きを行いますが、MNPには期限があるので、SIMカードを購入する直前に行いましょう。
電話やWEBで簡単に行うことができるので、わざわざキャリアショップへ出向く必要もありません。
ちなみに、各キャリアのMNP手続きは以下の電話番号で行えます。
[ドコモ] ドコモの端末からは 151、それ以外なら 0120-800-000
[au] 0077-75470
[ソフトバンク] ソフトバンクの端末からは *5533、それ以外なら 0800-100-5533
いよいよSIMカードを購入。到着タイミングを考えて購入しよう
iPhone7が到着しても、SIMカードが到着しないとiPhoneの初期設定さえ行えません。
しかしBIGLOBEモバイルの場合、SIMカードが先に到着すると、到着の二日後には自動的にMNP手続きが進められてしまうので、iPhone 7が到着するまでのあいだ、電話ができなくなってしまいます。
そんなことにならないよう、iPhone 7が到着したらすぐにSIMカードが到着する、そんなタイミングで購入手続きを行えば安心です。
iPhoneが到着したら、データ移行!
iPhoneが届いたら、今使っているスマホからデータを移行します。
以下のポイントをチェックして、きちんと行っておきましょう。
電話帳の移行:ガラケー → iPhoneの場合
[用意するもの]
・新しいiPhoneで受け取れるメールアドレス
・microSDカードなど
・パソコン
[手順]
1.ガラケーで使えるmicroSDカードなどに電話帳データをコピー
2.microSDカードなどのデータをパソコンへ移行
3.各キャリアが配布している変換ツールでデータを変換
4.iPhoneで受信できるメールアドレスへファイルを添付して送信
5.iPhoneで受信したメールの添付ファイルをインポート
[キャリアが配布している変換ツールの紹介サイト]
ドコモ : 「ドコモ ケータイからiPhoneへの電話帳データの移行」
au : 【iPhone】SDカードからのアドレス帳の移行
※ソフトバンクは別のやり方を紹介しているので「電話帳などのデータを移行する(スマートフォンへの機種変更の場合)」を参照。
Android → iPhoneの場合
アップル : 「Android から iPhone、iPad、iPod touch に移行する」を参照。
アプリやおサイフケータイの事前準備としてID、PASSを確認
MNPする前に忘れてはいけないことがあるので、こちらも事前に行っておきましょう。
まず今まで使っていたアプリなどは、IDやPASSを事前に確認しておくこと。そうすればあとで慌てずにすむので、きちんと控えておきましょう。
留守電とキャリアメールについては、MNP後では聞くことも受信することもできなくなるので、忘れずに確認しておきましょう。
iPhoneが到着したら、SIMカードを挿入!

まずはSIMを開通させるために電話をしよう

SIMカードが到着したら、開通のための電話を入れます。
BIGLOBEモバイルの場合、開通のための電話番号は送られてくる書類に記載されているので確認しましょう。電話をしてから開通までは約30分〜2時間かかりますが、その間も今まで使っていた端末は利用可能。切り替わる間、電話が使えなくなることはないので心配はいりません。
開通の連絡などはとくに入らないので、自ら確認を行うこと。とはいっても確認方法はいたって簡単。キャリア側の電波が立たなくなったら開通です。あとは新しく届いたiPhoneにSIMカードを挿すだけ!
ただし、開通前にSIMカードを挿してしまうと、開通しても端末はSIMを認識できません。もし先に挿してしまった場合は、一度抜いて、再度挿し直しましょう。
格安SIMでiPhoneを使うならBIGLOBEモバイルがオススメ!
Apple storeで新しいSIMフリーiPhoneの購入を検討している、もしくは、今使っているiPhoneそのままで格安SIMへの乗り換えを検討している方にはBIGLOBEモバイルがオススメ。
BIGLOBEモバイルなら月額料金がおトクになります。
格安SIMへの乗り換えをご検討中の方は、ぜひ下記ページから料金プランをご確認ください。
この記事を書いた人:牛島義之