漫画村がアクセス不可 類似サイト登場で根本的解決困難か

4月13日(金)17時0分 STANDBY

Googleの検索結果から除外された「漫画村」 ※この画像はサイトのスクリーンショットです(Googleより)

海賊版漫画サイト「漫画村」が4月11日ごろからアクセスできない状態になっている。さらに、Googleの検索結果からも除外され、「漫画村終了か」とネットで話題となっている。

「漫画村」は、市販の漫画週刊誌や単行本、アイドルの写真集などの違法なコピーファイルが閲覧できるサイトとして2017年10月に公開され、急激に利用者を増やしていた。漫画村は、違法なファイルを自ら公開しているわけでなく、ネット上の何処かにある違法なファイルへリンクを貼っているだけであり、違法性はないと主張。それに対し、2018年2月には日本漫画家協会が、利用しないように呼びかける声明を発表している。

そんな漫画村だが、原因は分からないものの、4月11日からアクセスできない状態となっている。さらに、ほぼ同じタイミングで、アメリカのデジタルミレニアム著作権法に基づいたクレーム申請によって、Googleの検索結果から除外されている。クレームの申請を行ったのは、カナダのハーレクイン・エンタープライズ、ならびに同グループの日本支社であるハーパーコリンズ・ジャパンだった。

かねてから問題視されていた漫画村にアクセスできなくなった状況に対し、Twitterでは、

“私は漫画村嫌いなので消えてくれてとても嬉しいですね。”
“今更だけど、漫画村がついに閉鎖されたって言われたから調べてみたら、ほんとになくなっててなんか嬉しみ”

と、歓迎すべき展開だという声がある一方で、

“漫画村見れなくなったのが最近一番のショック”
“違法なのだろうけど、漫画村閉鎖されたらガチで困る”

など、違法性は分かっていながらも、漫画村にアクセスできなくなったことを残念に感じているネットユーザーも少なくない。また、

“漫画村って本当に閉鎖されたの?(・_・ ) でも、そのうち同じ手法のサイトが沢山出てくるんじゃないかな?って思う”
“フリーブックス→漫画村→●●●●● ドメイン変えて鯖入れ替えるだけだからどうせ同じようなサービス作られる 運営グループは結構あるんだ”

と、同様のサイトが再び出てくるのではないかとの声も多い。

実際に、漫画村と同様の海賊版サイトはすでに存在しており、まさにいたちごっこという状況。漫画村が終了したとしても終わることがないこの問題。根本的解決に向けて、有効な手段を見つける必要がありそうだ。
(小浦大生)

■関連リンク
・「漫画村」での検索結果 – Yahoo!検索(リアルタイム)
https://search.yahoo.co.jp/realtime/search?p=%E6%BC%AB%E7%94%BB%E6%9D%91

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