リモート管理環境を一変させるクライアント管理ツール「Windows Admin Center」 (1) GAに至ったProject "Honolulu"

4月16日(月)10時9分 マイナビニュース

既報のとおり、Microsoftは「Windows Admin Center」をGA(一般提供版)としてリリースした。同社はこれまでGUI(デスクトップエクスペリエンスモード)を用意したWindows Serverをリリースしてきたが、Windows Server vNext(バージョン1709)以降はServer Coreインストールオプションのみを提供するという(詳しくは後述)。その理由として同社は多くの顧客がWindows PowerShell(以下、PowerShell)を用いており、GUIの必要性が以前ほど高くないという根拠から結論に至ったと説明する。なお、ハードウェアリソースを消費しない最小構成で動作するNano Serverは、コンテナとして動作する予定だ。

この観点からMicrosoftは2017年9月、Project "Honolulu"の開発に着手し、今回のWindows Admin Centerに至っている。これまで我々はイベントビューアーやデバイスマネージャー、タスクマネージャーなど日常的な活動に複数のコンソールを開いてきたが、いずれもWin32時代の古いダイアログに縛られてきた。Windows Admin Centerはこれらをシンプルかつモダン化し、Windows 10やWindows Serverのリモート管理を可能とする新ツールである。

バージョン1804で利用できる機能はサーバーの概要、PowerShellによる対話型操作、イベントの表示、インストール済みの更新プログラムの表示と新たなアップデートの確認、サービスの表示と変更、ストレージデバイスの表示と変更、ストレージレプリカを使用してサーバー間のストレージ複製管理、デバイスの表示と変更、ネットワークデバイスの表示と変更、ファイアウォールルールの表示と変更、ファイルとフォルダーの参照、リモートデスクトップ経由によるサーバー操作、レジストリエントリーの表示と変更、ローカルユーザーとグループの表示と変更、仮想スイッチの表示と管理、仮想マシンの表示と管理、実行中のプロセス表示と変更、証明書の表示と変更、役割と機能の表示と変更の20種類。

マイナビニュース

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