日立、「らくうま!ひろin冷凍プラス」採用の670L冷蔵庫を5月下旬に発売
2025年4月16日(水)12時47分 マイナビニュース
日立グローバルライフソリューションズは4月16日、冷凍室下段3段ケース/デリシャス冷凍/霜ブロックなどからなる「らくうま!ひろin(イン)冷凍プラス」を採用した冷蔵庫「まんなか冷凍GXCCタイプ R-GXCC67X」を発表した。5月下旬から販売を開始する。価格はオープンで、市場想定価格は53万円前後。
「R-HXCC62X」は670リットルの大容量ながら、奥行を65.4cmに抑えた大容量×スリムの冷蔵庫。カラーはバイブレーションモーブグレー。
「らくうま!ひろin(イン)冷凍プラス」は、「冷凍室下段3段ケース」で食品の大きさに合わせて整理しながら収納でき、食材を置くだけで自動ですばやく凍らせておいしく保存できる冷凍室下段1段目の「デリシャス冷凍」、霜つきを抑える冷凍室下段1・2段目の「霜ブロック」からなる機能。
本機ではさらに、やや低めの約2度の温度とうるおい冷気で鮮度を長持ちさせるチルド保存が冷蔵室全段で行える「まるごとチルド」、眠らせるように保存してみずみずしさを長持ちさせる「新鮮スリープ野菜室」、冷蔵室/冷凍室下段/野菜室を開けると自動で撮影を行う「冷蔵庫カメラ」といった機能を搭載している。冷蔵庫カメラで撮影した写真は、「日立冷蔵庫コンシェルジュアプリ」で確認でき、毎日の食材管理をサポートしてくれる。
冷蔵室独立冷却システムによる省エネ化、風路カバーなどの部品に再生プラスチックの使用、地球温暖化への影響が少ないノンフロン冷媒の採用など、環境に配慮したデザインを行っている。
外形寸法は幅880×奥行654×高さ1,875mmで、据付寸法は幅890×奥行654×高さ1,923mm。質量は132kg。年間消費電力量は316kWh/年で、定格消費電力は電動機95W/電熱装置264W。各室定格内容積は、冷蔵室352L(食品収納スペース269L、うちまるごとチルド160L、特鮮氷温ルーム18L)、製氷室31L(うち食品収納スペース13L)、冷凍室上段31L(うち食品収納スペース17L)、冷凍室下段132L(うち食品収納スペース89L)、野菜室124L(うち食品収納スペース87L)。