カシオ 2025年5月発売のG-SHOCKを実機写真で!(後編)
2025年4月17日(木)11時47分 マイナビニュース
2025年5月発売のG-SHOCK新製品を実機写真とともにご紹介する写真レポート、後編ではG-SHOCKの小型・薄型モデルを中心にご紹介していこう。スポーツラインの完全新作などをご紹介した前編と合わせてお読みいただきたい。
完全新作ユニセックスモデル「GA-2300-8AJF」
時代のニーズに合わせて小型化/薄型化したミニマルなデザインのアナデジコンビモデル、「GA-2300-8AJF」が登場。
ケース径はH45.4×W×42.1×D11.6mm、質量は49gと極めてコンパクト。無駄をそぎ落としたミニマルかつ近未来的なデザインで、オン/オフのどちらでも、男女を問わず着けることができる。
機能もベーシックではあるが、針退避機能をはじめ、世界48都市のワールドタイム(31タイムゾーン/サマータイム設定機能付き)+UTC(協定世界時)表示、1/100秒ストップウオッチ、24時間計、タイマー、時刻アラーム(5本)、フルオートカレンダー、ダブルLEDライトなど、必要にして十分な機能を押さえている。
駆動は電池式で、電池寿命は3年。価格は19,800円。
シャープでミニマルなデジタルモデル「GD-B500S」のバリエーション「GD-B500S-8JF」
ステップカウンターとスマートフォンリンク機能を組み合わせた健康管理が行える、コンパクトでミニマルデザインのデジタルモデル「GD-B500」シリーズ。中でも、バンド接続部をスモークのスケルトン樹脂パーツとしたバリエーションモデル「GD-B500S」に新色が登場する。
突起がほぼないデザインなので、トレーニングウェアに着替えるときやウィンドブレーカーを着る際、袖や手首に引っ掛からない。また、今回発売される「GD-B500S-8JF」はボディカラーをホワイト、ボタンをレッドとしたことで、操作部を直観的に把握できる。
機能も豊富で、デュアルタイム表示のほか、歩行目標の達成率表示、一定時間の間に歩数が少ないと電子音とともに知らせるステップリマインダー機能、歩数グラフ、ステップインジケーターなどを搭載。
また、Bluetoothによりスマートフォンアプリ「CASIO WATCHES」と連携。自動時刻修正をはじめ、簡単時計設定、ワールドタイム(約300都市)、スマートフォン探索などの機能を搭載する。さらに、ステップカウンターの記録を複合的に活用。ライフログデータの閲覧やストップウオッチデータの転送、タイム&プレイス記録なども利用できる。その他の機能や性能についてもベースモデル同様だ。
夜間のトレーニングに便利なLEDバックライト(スーパーイルミネーター)付き。価格は20,900円。
「2100B」の「B」は、「BLACK IP」の「B」? 「GBM-2100B-7AJF」
タフソーラー駆動とスマートフォンリンク機能を搭載したメタルカバードモデル「GBM-2100」シリーズ。そのベゼルとバンドをアップデートした「GBM-2100B-7AJF」が登場。
「GBM-2100」では基本的にシルバーだったステンレス製メタルベゼル。これに、「GBM-2100B-7AJF」ではブラックIPを使用。耐傷性と高級感が向上した。また、ホワイトのバンドにはバイオマスプラスチックを使用。デザイン的なインパクトの強さに加え、格子柄のダイヤルと正方形をタイリングしたバンドが几帳面さを感じさせる。
針退避機能や世界38都市(サマータイム自動設定)+UTC(協定世界時)のワールドタイム表示、ダブルLEDライト(スーパーイルミネーター)など、機能や性能は「GBM-2100」シリーズと同様。価格は39,600円
ブラックボディにレッドの液晶「DW-5600BBR」「GD-010BBR」「GX-56BBR」「GA-700BBR」「GA-B2100BBR」
彩度の高い鮮やかなカラーより、ブラックやホワイトを基調としたモデルが目立った、この春〜初夏のG-SHOCK。5月は、G-SHOCKのブランドカラーであるブラックとレッドをテーマにしたシリーズも登場する。
定番のオリジンデザイン「DW-5600BBR-1JF」(14,300円)をはじめ、電池寿命10年の「GD-010BBR-1JF」(14,850円)、αゲルを使用したビッグケースモデル「GX-56BBR-1JF」(23,100円)、立体的なダイヤルが特徴の「GA-700BBR-1AJF」(18,700円)、Bluetoothによるスマートフォンリンク機能を搭載した「GA-B2100BBR-1AJF」(24,750円)の計5モデルをラインナップ。各モデルとも、ブラックのベゼルとバンドに高彩度のカラー液晶を採用。液晶の視認性とともにデザイン性も高めた。