ローランド、BOSSブランドのベース用ヘッドアンプ「KATANA-500」&キャビネット

2024年4月19日(金)19時16分 マイナビニュース

ローランドは4月27日、ボス(BOSS)ブランドのベース用ヘッド・アンプ「KATANA-500 BASS HEAD」と、ベース・アンプ用キャビネット「KATANA CABINET 112 BASS」を発売する。価格はオープンで、店頭予想価格はそれぞれ110,000円前後、93,500円前後。
○KATANA-500 BASS HEAD
「KATANA-500 BASS HEAD」は、高品位なサウンドと最大出力500Wの出力を両立させるコンパクトなベース用ヘッド・アンプ。洗練されたプリアンプと新開発のクラスD回路の組み合わせにより、プレイヤーのニュアンスを忠実に反映するクリアで高品位なサウンドを実現する。
スピーカー・キャビネットの理想的なレスポンスを実現する、新開発の「CAB RESONANCE」機能を搭載。柔軟な音作りを可能にする「4バンド・イコライザー」「ダイレクト・ブレンド」、サウンドに異なるキャラクターを付与する「AMP FEEL」機能などにより、こだわりのある音づくりを可能にする。
充実の出力端子を備えており、ライブ/レコーディング/自宅での練習など、幅広いシチュエーションへの対応ができる。
専用アプリ「BOSS TONE STUDIO for KATANA BASS HEAD」(Windows/macOS/iOS/Android対応)も用意。専用アプリの使用により、PCでの音作りや本体からはアクセスできないエフェクトの選択もできる。
サイズはW298×D212×H96mm、重さは2.8kg。
○KATANA CABINET 112 BASS
「KATANA CABINET 112 BASS」は、12インチウーファーとツイーターの2wayスピーカー・システムを採用し、最大入力500Wのパワフルかつパンチのあるサウンドを実現するコンパクトなベース・アンプ用スピーカー・キャビネット。さまざまなベース・アンプとの組み合わせにおいて、レスポンスに優れたパンチのあるサウンドを実現する。
バッフル・ボード、キャビネット・ボードの素材や厚みを調整することで、バランスの良いタイトなキャビネットの「鳴り」を実現した。ウーファーには、軽量かつパワフルなドライバーとして評価の高い、Eminence製の「12" Neodymium Series」を採用している。
サイズはW534×D456×H380mm、重さは16.5kg。

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