紗栄子、17歳息子のモデルデビューに驚がく「この仕事選ぶとは思わなかった」　ダルビッシュ有譲りの顔だちも……「どっちかというと引っ込み思案」「違ったじゃん」

　モデルで実業家の紗栄子さんが4月18日にYouTubeを更新。モデルデビューを果たした17歳の道休蓮さんが息子だと認めた上で、先達としてエールを送っています。
●電撃デビューを飾った蓮さん
　蓮さんは1月発売のファッション誌「SPUR」3月号でデビュー。同誌インタビューによると、1年の半分以上を英国の全寮制名門校で過ごしているといい、母親が知人に自身の写真を見せたところ、「モデルに向いているんじゃないか」と言われたことでこの道を志すようになったといいます。
　“ひとことで言うと頼れる人”だと母親を評した蓮さん。初の表舞台にもかかわらず堂々とした着こなしと抜群のスタイル、端正な顔立ちがすぐに多くの人々を魅了した一方、メジャーリーガーのダルビッシュ有さんとあまりに似ていたことからその元妻である紗栄子さんが母親なのではないかとささやかれていました。
●母親も衝撃だった芸能界入り
　蓮さんのセンセーショナルなデビューから3カ月がたった4月18日、紗栄子さんは担当マネジャーの万太郎さんとお茶する動画を公開。
　気のおけないよもやま話に興じる中、その場のスタッフから「息子さんモデルデビューおめでとうございます！」とお祝いされると、どこかうれしそうな様子で「私もビックリしたんだけど！」と応じています。
　紗栄子さんの証言によると、蓮さんは何年か前から「ランウェイモデルになりたい」と打ち明けるようになったといい、当時は「自分で頑張りなさい」「言ってるな」と流していたとのこと。
　しかし、直近1年でいよいよ本気の構えをみせたことから、学校が休みに入り日本に一時帰国したタイミングで「なんかやれば？」「オーディションとか行ってみれば？」と勧めたところ、先述の「SPUR」表紙がトントン拍子に決まったといいます。
　蓮さんが何ページ確保したかも担当スタッフもギリギリまで知らされなかったという紗栄子さんですが、自身のデビュー時は見開き1/8ページのモノクロカットだった半面、息子が表紙＆8ページ担当だったことを自虐ネタにしつつ、「（雑誌）出たの見るとやっぱうれしい」と母親らしいコメント。
　芸能界に進むことを両親に猛反対された過去を振り返りながら、「（みんなから）ウェルカムしてもらえて家族からも背中押してもらえてちょっといいなぁ」と笑いながらコメントしました。
●アドバイスも「全部バレるから」
　蓮さんを以前から知っていたという万太郎さんは、その人となりについて「表に出たいような性格ではちょっと前ではなかった」「いい意味で変わったな」と指摘。
　紗栄子さんもこの証言にうなずき、「（表に出るって）違ったじゃん」「どっちかというと引っ込み思案で、陽キャか陰キャかでいうと陰キャだからこの仕事選ぶとは思わなかった」と再度驚きをあらわに。
　息子へのアドバイスを求められたところ、「全部、バレるから」「（隠そうったって）もう無理よ」とコメント。“この道の先輩”としての少々身もふたもない発言で周囲を爆笑させた後、「そこは腹くくるべきじゃない？」「長くできるかどうかは」とも語り、今後は無理解にさらされる局面もあるだろうが、「近くで自分をどれだけ理解してくれる人がどれだけいるか」が苦境を乗り越える鍵になるとも指摘していたのでした。