フェンダー、アコギとエレキのサウンドを併せ持つ「アコスタ」の新シリーズ
2025年4月21日(月)15時18分 マイナビニュース
フェンダーは、アコースティックとエレクトリックの異なるサウンドキャラクターを併せ持つギター「Acoustasonic」に、2025年1月に開催されたThe 2025 NAMM Showで発表した新シリーズ「Acoustasoni Standard」を追加した。「Acoustasonic Standard Telecaster」と「Acoustasonic Standard Jazzmaster」の2モデル展開で、市場想定売価はともに99,000円。
「Acoustasoni Standard」は、トップ材にソリッドシトカスプルースを使用し、ボディは軽量なニヤトー素材のフルチェンバー構造を採用。指板とブリッジはローズウッドとなっている。FenderとFishmanが共同開発したアナログエレクトロニクスにより、ボリュームとブレンドコントロールによる直感的なサウンドメイキングが行える。Fender Acoustasonic ShawbuckeとFishmanアンダーサドルトランスデューサーの2ピックアップ構成で、前述の通り、マスターボリューム、ブレンドコントロール(マグネティックピエゾ)を搭載。ボデイには、エルボーおよび、バックコンターを用意している。