日本マイクロソフト、期間限定で週休3日制導入

4月22日(月)17時37分 マイナビニュース

日本マイクロソフトは、「ワークライフチョイス」を推進する自社プロジェクト「ワークライフチョイス チャレンジ2019夏」をテレワークデイズにあわせ、7月22日〜9月6日に実施すると発表した。

8月の金曜日をすべて特別休暇にして、1カ月限定の週休3日制を導入するほか、ワークライフチョイス社員支援プログラムを実施する。この取り組みは、日本マイクロソフト独自のプログラムだという。

週休3日制では、正社員は2019年と2020年8月のすべての金曜日を特別休暇の休業日とし、全オフィスをクローズとする。他の休暇は減らすことなく、単純に5日増となるという。

ワークライフチョイス社員支援プログラムでは、For Work(自己成長と学びの視点)、 For Life(私生活やファミリーケアの視点) 、For Society (社会参加や地域貢献の視点)の3つの視点で支援する。

For Workでは、各種講座入会金、授業料、試験受験料など、期間中に行われた自己啓発に関わる費用の一部を補助するほか、ベネフィットポイントを1.5倍付与する。また、現場との意見交換やグループディスカッション、 製造工程/設備点検など現場での業務見学、専門職の人のシャドウイングなど、異文化異業種の他企業に赴き、職場体験/学習を行うなど、体験先企業/日程/内容をメニュー化し希望社員とのマッチングを行う。

For Lifeでは、「わくわくライフ関連費用支援制度」を創設し、国内旅行費用、スポーツ施設利用料、レジャー費用など、期間中に行われた家族旅行やレジャーに関わる費用の補助を行うほか、ベネフィットポイント/ウェルネスポイントを 1.5〜2倍付与する。また、期間中の家族との過ごし方について社員からアイディアを募集し、審査の上、評価されたアイディアには提案に応じた支援を行うという。

そして、For Societでは、ボランティア活動費、交通費、宿泊費など期間中に行われた社会貢献活動に関わる費用の補助するほか、ベネフィットポイントを1.5倍付与する。また、障碍のある児童生徒向けのプログラミング研修、教職員向けプログラミングワークショップ、高齢者向けタブレット研修など、活動先/日程/内容などをメニュー化し、希望社員に対して事前の教育とマッチングを行う。

なお、費用負担補助は、それをそれを組み合わせ、最大10万円程度だという。

今回の施策に関しては、支出/経費、労働時間、環境負荷を低減する削減系、生産性、社員コラボなどをアップさせる向上系、会社施策の満足度や働きがいの向上、プライベートの充実度など満足系の各視点で効果測定を実施し、今後の施策を検討していくという。

「ワークライフチョイス」を実施する狙いについて、日本マイクロソフト 執行役員 常務 クラウド&ソリューション事業本部長 兼 働き方改革担当役員 手島主税氏は「今までは働き方を変えるため、福利厚生の充実、テレワーク制度の開始などを行ってきた。今後は企業の重要な戦略を実践するというフェーズから、『働き方が社会を変える』という次のフェーズに移らなければならない、これが今回の施策の意図だ。そのため、イノベーションをつくる人の関係性を強化し、安心して活躍できる社員を育て、新しい仕事づくりに貢献していく。それによって、国策への貢献や多様性社会に貢献していくと述べた。

また、日本マイクロソフト 代表取締役 社長 平野拓也氏は「社員それぞれのライフステージにおいて求めるもの、時間をかけるものが、コアの仕事に以外にもある。それを罪悪感なく、しっかりやらせる。言い換えれば、人生により生きがいを感じて、仕事により多くのインパクトを出す環境を整えることが重要だ。同じ仕事の仕方をしていては、アウトプットは出なくなってくる。つまり、今回の施策には違う仕事の仕方をしなくてはいけないという考え方を誘発したいという狙いがある」と語った。

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