マイナビ出版がWeb制作者向け講座「Web Designing ルーキーズキャンプ」開講

2024年4月26日(金)11時41分 マイナビニュース

マイナビ出版は4月25日、Web制作者向けの実践型講座「Web Designing ルーキーズキャンプ」を7月3日から開講すると発表した。
○「Web Designing ルーキーズキャンプ」とは
Web Designing ルーキーズキャンプは、同社発行のWeb制作・デザイン専門誌「Web Designing」が運営するWeb制作会社のための有償講座。Web制作会社の若手従業員の方のスキルアップを目的としており、フリーランスも参加できる。
同講座の第1弾は「Webディレクター養成キャンプ」と題して、2024年7月と8月に登校型(18時30分開講)の講座を開講する。
計4回の講座と修了式(プレゼンテーション会+懇親会)で構成されており、Web制作プロジェクトにおけるディレクター業務の現場レベルを想定した実践的なカリキュラムと課題演習を通して、即戦力のWebディレクターを短期間で育成することを目的としている。
また、単に講座で学ぶだけでなく、受講生同士でのディスカッションやグループチャットなどによるコミュニケーションの機会を意識的に用意。受講生は同世代・同じキャリアの同期生とともに、Webディレクターとして1人で仕事を任される人材を目指す。
○講座の特徴
同講座の特徴は、Webディレクションの実務に役立つスキルが1カ月で学べるほか、講義前に課題を提出し、反転学習を繰り返す実践型カリキュラムとなっている。
また、修了式のプレゼンテーション会で経験値を積みスキルを養うことに加え、同期生同士の切磋琢磨を通じて、人脈形成の場にもなるという。
○カリキュラム内容
具体的なカリキュラム内容として、受講生は4回の講義前に課題に取り組んだうえで、各回の講義を受講する。その総仕上げとして、最終日の修了式ではWebディレクターの立場でプレゼンテーションを行う。
要件定義やプロジェクトマネジメント、見積り書・提案書の作成、クライアントとのコミュニケーションなど、実務で求められるディレクション力を集中的に身につけられる内容となっている。
募集人数は7月、8月それぞれ30人が定員(先着順)、受講料は1人あたり7万1,500円(税込)、3人以上の申し込みで6万6,000円(同)。日程は2024年7月開講コースが7月3日(水)〜8月9日(金)、2024年8月開講コースが同21日(水)〜9月27日(金)、開講場所は東洋美術学校(東京都新宿区富久町2-6)となる。なお、5月17日13時から1時間の無料説明会(オンライン開催)を予定している。

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