「こんな事態記憶にない」 小柳ルミ子、低調だった“NHK生歌唱”の原因とは……舞台裏で信じがたい“声帯トラブル”に「悔しくって悔しくって」「言い訳も出来ず」
2025年4月26日(土)8時50分 ねとらぼ
小柳ルミ子さん(画像は小柳ルミ子公式ブログから)
●信じがたいトラブル
小柳さんは、「『うたコン』の【瀬戸の花嫁】心配なさったでしょー(泣き笑いの絵文字)声が出てない 高い方が辛そう かすれてる等と心配なさいましたよね」と不調気味だったパフォーマンスに言及。
「実は…生本番中 谷原さんとのトーク直前にストールの羽根を吸い込んでしまって それが声帯にピタッと張り付き声が出なくなっちゃったんです」とまさかのトラブルを告白し、「この時心臓は止まりそうでした 嫌 一瞬止まったかも知れない『ヤバいどうしよう なんでーこんな大事な時に!!』」と歌唱直前の緊急事態を振り返っています。
小柳さんは、「うがいも出来ないジュースも飲めない咳も出来ないどーする事も出来ず」とそのままステージへ。
「イントロが流れ神に祈る思いで」「何とか誤魔化しながら頑張ろうと試みましたが直りませんでした」と声帯に羽が張り付いたまま歌唱したといい、「55年頑張って来てこの様な事態は記憶にない 悔しくって悔しくって本当に悲しかったです」と落胆しています。
●悔しさをあらわに
生放送で起きた悲劇に、「プロは言い訳も出来ず結果で判断 評価されます厳しいです 誰もそんな事態が声帯に起きてた…とは思わず『声が出てない keyを下げたら』と批判されてしまいます」とプロとして悔しさをにじませた小柳さん。
ファンからは、「そんな状況にあられたなんて、びっくりでした」「最後まで歌い上げるなんてさすがプロ、素晴らしいよ」「いつもの声の伸びが無かったのでメッチャ心配しました。ストールの羽根が…そうだったのですね」「正直、とても心配しました でも、原因、理由が分かって納得です。羽根が声帯に貼り付いたまま歌い切ったルミ子さんの凄さに驚き」など同情する声が多く寄せられました。