吉本興業所属の“ラジオ界のレジェンド”、死去 「朗読劇中に脳出血で倒れ昨年から療養中だった」
2025年5月13日(火)16時34分 ねとらぼ
訃報。
●“ラジオ界のレジェンド”関西で人気
鈴木さんは大阪府大阪市出身で、1963年に西日本初のサテライトスタジオ「ラジオ京都 高島屋サテライトスタジオ」にてキャリアをスタート。
数多くのテレビやラジオ番組に出演し、中でも「ありがとう浜村淳です」(MBSラジオ)のアシスタントは20年間にわたり担当し、軽快なトークでリスナーを魅了しました。
2018年には、長年の地域社会への貢献が認められ、「平成30年度 第53回大阪市民表彰」を受賞。
2024年に「美智子の語り」朗読劇中に脳出血で倒れ、その後、大阪府内の施設にてリハビリ療養中でしたが、85歳で死去しました。
吉本興業は「故人生前に賜りましたご厚情に深く感謝申し上げますとともに、謹んでお知らせ申し上げます」とコメントしています。
【2025年5月13日訂正】記事公開当初、西日本初のラジオ番組「ラジオ京都 高島屋サテライトスタジオ」と記載しておりましたが、正しくは、西日本初のサテライトスタジオでした。おわびして訂正します。