ロモジャパン、グスタフ・クリムト作品デザインのインスタントカメラ

2024年5月15日(水)20時32分 マイナビニュース

ロモジャパンは5月15日、チェキフィルムを使うインスタントカメラ「Lomo'Instant Automat」の新製品として、画家グスタフ・クリムトの作品をデザインした「Gold Leaf Edition」と「Water Serpents II / Maiden Edition」を発売した。価格はともに20,800円。
「Lomo'Instant Automat」は、富士フイルムの「チェキ」で用いられているチェキフィルム(instax miniフィルム)を使うインスタントカメラ。今回発売するのは、ウィーン分離派(オーストリア造形芸術家協会)の創設メンバーである画家のグスタフ・クリムトの作品をデザインしたモデル。
Gold Leaf Editionは「アデーレ・ブロッホ=バウアーの肖像 I」と「接吻」を、Water Serpents II / Maiden Editionでは「水蛇 II」と「乙女」をデザインとして使用している。
機能面はLomo'Instant Automatと共通で、自動露出により夜でも手軽に撮影を楽しめるほか、多重・長時間露光撮影機能の搭載で写真を重ねて撮影できる。広角レンズ、魚眼レンズ、クローズアップレンズ、Splitzerの4種類のアタッチメントレンズが付属し、シーンや被写体に合わせて画角を変えながら自由な撮影が可能。
焦点距離は60mm(35mm相当)で絞り値はオート、f/8、f/22。シャッタースピードは8〜1/250秒 (オート)、最大30秒のバルブ撮影も可能。フィルター径は43mm。三脚も取り付けられる。

マイナビニュース

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