Secual、TISの音声対話組み込みクラウドをAI対話カメラ「Secual Cam Ady」に採用

5月19日(日)11時6分 財経新聞

「Secual Cam Ady」(セキュアル カム アディ)のイメージ(写真:TIS発表資料より)

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 Secualは、同社が提供するコミュニケーション・カメラ「Secual Cam Ady」(セキュアル カム アディ)の音声対話基盤に、TISの「音声対話組み込みクラウドサービス」を採用した。

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 Secualが提供する「Secual Cam Ady」は、AI音声対話機能を持つコミュニケーション・カメラだ。高性能顔認識エンジンがカメラを通じて来訪者を認識し、自ら会話内容を生成。出入口で不審な人を発見した時には自発的に声掛けし、鍵の開閉やセキュリティのON/OFFは家族のみ可能にするといった機能を持つ。埼玉県朝霞市にある「スマートハイムシティ朝霞」では、5月より全戸標準導入が開始されている。

 TISが提供する「音声対話組み込みクラウドサービス」は、音声対話の実行環境を短期間で構築できるサービスだ。音声・対話AIサービス「COET」のメニューの一つとして提供されており、音声対話に必要な機能をトータルで提供している。

 特にブラウザ上で直観的に操作できるシナリオエディターにより、音声認識、音声合成、BGMなどを組み合わせながら音声対話サービスを開発できる点が特徴となっている。管理も、管理ダッシュボードで開発から運用までトータルで可能だ。

 音声認識の精度はここ数年で各段に向上し、サービスも組み込み型からクラウド型まで数多く登場した。しかしデバイスに組み込むためには、開発者に音声認識やAIなど幅広い知識や技術が必要であり、またその処理も複雑となるため、コンセプトの実現に時間がかかるという課題があった。

 「音声対話組み込みクラウドサービス」では、音声認識の前処理から音声の回答をクラウド上で一括処理するため、「Secual Cam Ady」側の処理をシンプルにできる。音声シナリオなどはコンソール上で修正して即時に反映できるため、試作などのサイクルも早めに回すことが可能だ。またステータスの通知など音声以外も送信可能なため、デバイスを適切に制御できることなどがメリットとなり、導入へとつながった。

財経新聞

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