日本製カメラの供給が止まったら、中国国産スマホはどうなってしまうのか=中国メディア

5月24日(金)9時12分 サーチナ

中国メディアは、米国によるファーウェイへの輸出禁止規制によってグーグルがスマホ向けのソフトウェア供給を停止したことから、日本の大手通信キャリアがファーウェイの新型スマートフォンP30シリーズの発売延期を発表したことを紹介した。(イメージ写真提供:123RF)

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 中国メディア・東方網は23日、「もし日本のメーカーがスマホ用のカメラの供給を止めてしまったら、中国の国産スマートフォンはどうなってしまうのか」とする記事を掲載した。

 記事は、米国によるファーウェイへの輸出禁止規制によってグーグルがスマホ向けのソフトウェア供給を停止したことから、日本の大手通信キャリアがファーウェイの新型スマートフォンP30シリーズの発売延期を発表したことを紹介。日本においても中国製スマホに関する影響が出始めていることを伝えた。

 そのうえで、中国のネット上では中国製スマートフォンに対する日本製部品の供給が止まるのではないかという議論が起きており、仮に日本メーカーがスマートフォン用のカメラ供給を止めてしまったら、中国製スマートフォンはどうなってしまうのかとの懸念の声も出ていると紹介した。

 そして、日本のスマートフォン用カメラ技術は世界トップクラスであり、中でもソニーのカメラはファーウェイや小米(シャオミ)がフラッグシップ機をはじめとする多くの機種に採用していると説明。米アップルのiPhoneシリーズも、その質の高さから同社製のカメラを搭載してきたと伝えている。

 一方で記事は、中国の業界関係者が「仮に国産スマホがソニー製のカメラを使えなくなったならば、それは国産カメラにとっては急成長を遂げるチャンスになり、純国産のサプライチェーンを作るうえでは決して悪いことではない」との認識を示したことを紹介。また、サムスンもカメラ技術を高めており、最新のカメラではソニー製に引けを取らない画素数と性能を持っているとし、「ソニーがだめならサムスン製が使える。ネットユーザーはいささか心配し過ぎだ」とするアナリストの見方を伝えた。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)

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