ツクイ×パナソニック コネクト、ICTを活用した次世代デイサービス実現に向け共創

2024年6月4日(火)15時14分 マイナビニュース

ツクイとパナソニック コネクトは6月4日、カメラ映像を活用した「次世代デイサービス」の実現に向けた共創を開始することを発表した。その第一段階として、ツクイのデイサービス2事業所内に、カメラや顔認証などを使ったシステム(クラウド型現場映像活用サービス「Cameleo」、顔認証クラウドサービス「KPASクラウド」)を導入し、運用を開始する。
次世代デイサービスとは、カメラ映像や顔認証などのテクノロジーを活用して、介護スタッフの業務負担を軽減しつつ、利用者に個別対応したケアを提供するデイサービス。入退所記録の自動化や転倒や離設のリスク検知などを通じて、介護スタッフの事務作業の負担を減らし、利用者の安全と快適さを向上させることを目指すものだ。
ず第一段階では、7月に開所するツクイ三郷早稲田(埼玉県三郷市)とツクイ市川宮久保(千葉県市川市)のデイサービス2事業所の映像を取得できる基礎環境を整備する。具体的には、クラウド型映像サービス「Cameleo」を導入し、映像活用と第二段階での解析用途に向けた映像の取得・蓄積を行う。
映像活用の用途では、ベテランスタッフの介護技術を実際の映像を通して伝えられる研修素材や、事故・トラブル発生時の検証、利用者の家族が安心できるコミュニケーションツールとしても活用するという。さらに、クラウド上に集約した事業所内の映像を遠隔確認できるため、巡回業務を削減しながら利用者の見守りやサービス品質のチェックを行う。
また、顔認証クラウドサービス「KPASクラウド」を導入し、入退所や入浴利用の記録を自動化し、今まで介護スタッフが手作業で行っていた利用者の入退所や入浴利用の記録を自動化し、介護スタッフの負担軽減、記入漏れなどの人的ミス低減をめざすという。
そして、第二段階(2025年度予定)では、応用環境として基礎環境で導入したカメラ映像を解析する様々な可視化サービスを導入予定。例えば、事業所の大きなリスクとされる転倒・離設の検知を行い、転倒予兆の検知も視野に検証することで、有事の際の迅速な状況把握と対応が可能になるという。そのほか、顧客・従業員満足度の測定や介護スタッフの業務効率の定量評価など様々な用途に活用できる可視化サービスをめざす。

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