CERN、1年前からコスト軽減に向けMicrosoft製品からOSSに移行開始

6月16日(日)14時15分 マイナビニュース

CERN (Organisation européenne pour la recherche nucléaire: 欧州原子核研究機構)は6月12日(米国時間)、「Microsoft Alternatives project (MAlt)|CERN」において、1年前からMicrosoftプロダクトをオープンソースソフトウェアに置き換えるプロジェクト「Microsoft Alternatives project (MAlt)」を開始していると伝えた。今後、Microsoftプロダクトのライセンス料増加が予測されることから、これを軽減するための取り組みとして始められたという。

CERNは20年以上にわたってMicrosoftのプロダクトを活用している。CERNは学術機関という立場からMicrosoftから特別な条件でライセンスを締結することができていた。しかし、Microsoftから学術機関としての優遇契約を打ち切るという話になり、2019年3月以降は新しい契約に変わるとしている。この変更によって、ライセンス料金は10倍以上に膨れ上がるとしている。

「Microsoft Alternatives project (MAlt)」はこうしたライセンス料の増加に対応するために立ち上げられたプロジェクトとなる。研究は商用製品にますます依存するようになってきており、長期にわたる健全な運営を実現するにはこうした依存状況から脱却し、オープンソース・ソフトウェアの活用を進め、リスクを最小限に抑える必要があるとしている。

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