船酔い軽減! クルーザーにサスペンションを導入すると超絶カッコ良くなる

6月18日(火)10時0分 GIZMODO


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Image: Nauti-Craft/YouTube

すっごいゴツいけど、膝を柔らかく使ったスキーみたいな動き。

あんまり馴染みがないかもしれませんが、船底の形ってけっこういろいろあるんですよね。一般的なのは、正面から見てV字型の単胴船(モノハル)で、小ぶりなV字がふたつあるのは双胴船(カタマラン)。そしてM字のように見える三胴船(トリマラン)の3種類が主流であり、それらは安定感と水の抵抗を減らす役割を担っています。

一方で、陸上を移動する乗り物にはほとんどのものにサスペンションが付いており、上下の衝撃を吸収してくれます。ですが船には、サスペンション機構って聞いたことがないんじゃないかなぁと思います。

船にサスペンションを採り入れてみたそこで2種類のイイトコ取りをした、サスペンションのある双胴船が開発されました。それがNauti-Craftが作った「Nauti-Craft・マリーン・サスペンション・システム」を備えたクルーザー。これで船酔いする人もしない人も、これまでより快適なクルージングが楽しめるようになるのです。

見た目はゴツいが効果バツグン自動車でいうとモンスター・トラックみたいな迫力が感じられますね。しかし動きは、膝を柔らかく使ったスキーみたいな印象。サスを自由にしているときと固定しているときとでは、デッキの揺れが一目瞭然に違うことがわかりますよね。

designboomによりますと、このサスペンションは電力不要の油圧式であるものの、さまざまな条件下で自動調整が可能とのこと。なんと75%もの振動を削減してくれるというから驚きです。この技術は商業用でも軍事用でも、個人の趣味でも潜在的な用途があります。今後コレがスタンダードになったら、船酔いする人が少し少なくなるかもしれませんね。

クアッドマランも開発中また、動画の後半では、あたかもサーフボード4枚でアメンボみたいになった「クアッドマラン」のプロトタイプも登場しました。これは日本語にすると、四胴船と呼ぶようです。どちらも実際に乗船する機会はなさそうですが、ラジコンなんかであったら楽しそうな予感。

Source: YouTube via designboom

GIZMODO

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