電圧を色でコントロールするDIYシンセ「Color Control Voltage」

6月20日(火)10時11分 GIZMODO

170608ktcolorcontrolvoltage.jpgImage: Gibran Curtiss/YouTube


自由な発想で電子楽器開発に取組むGibran Curtissさんが、Arduino Megaをベースとした、色を音楽に変換するシンセサイザーを開発中です。

その名はCCV、すなわち「Color Control Voltage」。


Video: Gibran Curtiss/YouTube


映像はGibran Curtissより。これはクラウドファンディングしてほしい。

何が起きているかというと、レコードに貼られている印刷物の色を電圧に変換し、それを音として再生しています。おおまかな原理は、印刷物の反射光をカラーセンサーがR/G/Bの波長に分解して読み取り、それぞれの信号をクロマチックスケールにクオンタイズした、3チャンネルのノート情報(オクターブ量制御、半音シフト制御、テンポ制御)として処理している、というもの。反射光をCCDイメージセンサーでデジタル信号に変換している、カラーコピーの原理と似ています。

ちょうど先日、ハンドスピナーでシンセサイザーを鳴らすという類似ファンキーな試みもありましたが、あれはフォトレジスタという電子部品を使っており、光量を電圧に変換しています。電圧さえとれれば、シンセは何だって音楽にできちゃうんです。

それにしても、実験的でありながらシンセとしての実用度も高いこのCCV、とても気に入りました。オープンソースにもなっていますし、カラーシンセ分野のさらなる洗練に期待したい。


Image: YouTubeSource: YouTube, Github

(ヤマダユウス型)

GIZMODO

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