スマホの設定の深いところにある便利機能たち

7月1日(月)22時0分 GIZMODO


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Image: Senior Homescreen

深掘りすると便利な機能がたくさん。

ユーザー補助(アクセシビリティ)って、体に特に問題なくても運転中は音声読み上げが便利だし、使い方を知っていればLEDの着信通知は災害のときにも使えそう。うちの父もタブレットの表示は大きな文字にして使ったりしていますから、他の便利機能も教えてあげようっと。

文字が読みにくい、音が聞こえにくい、タッチ操作が難しいなど、スマホの悩みは人それぞれ。設定を変えるだけで使いやすいスマホに生まれ変わっちゃう便利機能をご紹介します。アクセシビリティが必要な方が家族にいたりしたら、ぜひ教えてあげてください。今は特に困っていなくても、いつか必要なときがくるかも。また設定を変更してみると、意外にしっくりくるかもしれません。

Android編ご紹介する設定方法はメーカーによるカスタマイズがされていないAndroid 9 Pieをベースにしています。メーカーや機種によって入っているOSは少しずつ異なりますが、似たような項目を探せば、すぐに設定できますよ。

文字を読みやすくする読みやすい文字サイズに変更するには、「設定>ディスプレイ>詳細設定>フォントサイズ」を順番にタップして、変更後のプレビューを確認しながら文字サイズを選択します。テキストや画像を含めたインターフェイスの大きさを変更したい場合は「表示サイズ」で設定を変更します。

文字を読み上げてもらう「ユーザー補助」の設定には、便利な機能が隠れています。最初は設定をいじるのが少し面倒ですが、試してみる価値あり。特に料理中や運転中など手が離せないときに効果絶大です。

「選択して読み上げ」をONにすれば、選択したテキストを読み上げてくれます。

「TalkBack」機能を使えば、画面にあるすべてを読み上げてくれます。これを使えば、ずっとスマホを見つめる必要もありません。

「テキスト読み上げの設定」では、読み上げる速度やピッチ(声の高さ)を調整できます。


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Image: ギズモード・ジャパン編集部

その他の便利機能ダークテーマとは別機能で、単純に画面上の色を反転させる機能があります。人によっては読みやすいと感じるかもしれません。この機能を使うには、「設定>ユーザー補助」を順にタップし「色反転」をONするだけ。

知っておいて損のない機能は「表示しておく時間」です。通知の表示時間を長くして、読む時間を確保できます。

画面表示の一部を大きくしたい場合に使うのが「拡大」機能です。画面をトリプルタップすると、画面が拡大します。(画面下にあるソフトウェアボタンをタップしても拡大できますが、このボタンは機種や設定によって表示されないことがあります)


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Image: ギズモード・ジャパン編集部

「ユーザー補助機能メニュー」が音量や明るさの調整、Googleアシスタントの呼び出し、最近使ったアプリの表示、クイック設定の表示などを、一発でできるのがユーザー補助機能ボタンです。また、電源OFFやユーザー補助機能の設定もこのボタンから可能。

このボタンを追加するには、「メニュー>ユーザー補助>ユーザー補助機能メニュー」の順にタップし、「サービスの使用」をONにします。そうすると、画面の下のソフトウエアボタンの右側にユーザー補助機能ボタンが追加されます。


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Image: ギズモード・ジャパン編集部

声だけでスマホ操作Web検索や電話の発信もGoogleアシスタントを使えば、声だけで可能。手が離せない時や画面を見られない時にオススメです。Googleのスマホ「Pixel」では、Googleアシスタントを使って写真を撮ることも可能です。

スマホが見違えるように変わるランチャーアプリ最後はAndroidならではのランチャーアプリです。目的によって、さまざまな用途のランチャーがありますが、シンプルにスマホを使いこなしたい方に必見のアプリをご紹介します。

Simple Launcher(無料)

存在感のあるアイコンに、くっきりした文字——まさに、シンプルにこだわったランチャーです。ホーム画面からワンタップで連絡先に発信可能、SOS連絡先も設定できます。しかも、無料で広告表示もありません。

Senior Homescreen(無料)

さらにシンプルを追い求めるならば、このランチャー。お気に入りのアプリをホーム画面に設定することが可能で、スマホをシンプルに使いこなせます。(※広告削除料は210円)

ランチャーを利用するには、「設定>アプリと通知>デフォルトアプリ>ホームアプリ」の順にタップして、好みのランチャーを選ぶだけです。

iOS編iOSを使いやすくするには、「設定>一般>アクセシビリティ」をタップして、アクセシビリティで設定を行ないます。

文字を読みやすくするメールなどiOS標準アプリや他アプリの文字サイズは「さらに大きな文字」で行ないます。もっと文字を読みやすくするには、「文字を太くする」や「コントラストを上げる」をONにします。

WEBページの読み上げ読み上げ機能は「アクセシビリティ」で設定可能です。

「Voice Over」ではメニューやダイアログボックスなど、画面上で起きていることを読み上げてくれます。読み上げ速度やピッチ(声の高さ)も調整可能。

「選択項目の読み上げ」をONにすると、選択項目の読み上げ機能が使えるようになります。

「画面の読み上げ」機能をONにして、2本指で画面を上から下にスワイプすると画面上のテキストを読み上げ、ウェブページやニュースなども読み上げてくれます。この2つの機能は「スピーチ」設定の中にあり、読み上げ速度は好みに合わせて、調整可能です。


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Image: ギズモード・ジャパン編集部

表示を大きくする画面に表示されているものをじっくり見る時に使うのがズーム機能。この機能をONにすれば、画面を3本指でダブルタップすると画面が拡大します。画面内を移動するには3本指でドラッグするだけ。

この機能を使うには、「アクセシビリティ>ズーム機能」の順にタップし、「ズーム機能」をONにします。設定の下にあるスライダーを調整すれば、最大ズームレベルも変更できます。

タッチスクリーンを使いやすくするAssistiveTouchメニューを使えば、通知、ホーム、コントロールセンター、Siriへ直接アクセス。さらにAssistiveTouchメニューのアイコンをダブルタップしてSiriを呼び出したり、長押しして通知を表示したりできるなど、さまざまな設定ができます。しかも、オリジナルのジェスチャを記録すれば、iOSと連動したアクションも可能です。

このアイコンを表示させるには「設定>一般>アクセシビリティ>>AssistiveTouch」の順にタップし、「AssistiveTouch」をONにします。そうすると、画面上に丸いアイコンのAssistiveTouchメニューが表示されるようになります。


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Image: ギズモード・ジャパン編集部

ほかの便利機能字幕とキャプションのデフォルト表示、補聴器の音質改善、複数回タッチを無視する機能など、アクセシビリティのメニューには便利な機能がたくさんあります。

マナーモードでも通知を見逃したくない時に、オススメな機能が「LEDフラッシュ通知」です。この機能をONにすると、通知が届いた時に、本体のLEDフラッシュが点滅して知らせてくれます。


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Image: ギズモード・ジャパン編集部

声だけでSiriを起動する電話発信、メッセージ送信、アプリ起動、カレンダーへの予定追加、地図のルート案内、リマインダーの設定、天気のチェック。SIriを使うことで、これらを画面操作なしにできます。(iOS13ではさらなる新機能も追加予定)

このように画面操作なしにSiriを使うには「設定>Sirと検索」の順にタップし、「"Hey Siri"を聞き取る」と「ロック中にSiriを許可」をONにします。

iOSの自由度は低く、Androidのようにサード・パーティー製のインターフェイス関連アプリは使えません。Phoneを使いやすくカスタマイズするには、標準オプションを使いこなすのが鉄則でしょう。

GIZMODO

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