うさぎスタッフ仕事の流儀 サボっている獣医から本を没収するこだわりとは

7月1日(月)15時8分 おたくま経済新聞


 俊敏なうさぎは、何事においても鮮やかな動きで物事にあたります。そんなうさぎがスタッフを勤めている動物病院で目撃された、プロの仕事が見た人たちを思わずほっこりとさせています。

 話題のうさぎが勤めているのは、福島県福島市にある「ラビッツ動物病院」。同院は、うさぎやげっ歯類、ハリネズミ、フェレット、モモンガ等を専門に診ているという動物病院です。

 そのラビッツ動物病院で仕事に従事していているのは4匹のうさぎ。2004年生まれのうさぎから現在3歳のうさぎまで、広い年代のうさぎたちがそれぞれの仕事にあたっています。

 特にそのうちの1匹、3歳の女の子の「みつ葉」ちゃんの仕事っぷりは素早く、よく働いているそうで、そんなみつ葉ちゃんの仕事の様子がツイッターに投稿されました。

 「プロフェッショナル〜仕事の流儀〜 動物病院スタッフうさぎ・みつ葉 『サボっている獣医からしょうもない本を没収する仕事』」というタイトルとともに投稿されたその動画に映っているみつ葉ちゃんの仕事とは……。

 診療の合間の休憩時間、本を読んで気分転換している獣医さん。床に座り壁に背を預けて本を読んでいます。そこに、みつ葉ちゃんが元気よく前を通過。「忙しい忙しい」と言わんばかりのご様子。そして一旦画面の外へと行ってしまいますが、すぐ戻ってきました。



 すると、みつ葉ちゃん、獣医さんの右足あたりで何やら考え事。どうも仕事を考え着いた模様。しばらく鼻をヒクヒクと動かしていたと思ったら……。





 次の瞬間、膝に乗って獣医さんが持っていた本を咥えてぽいーーっ!そしてお腹の方まで寄っていき、顔を右脇にうずめるみつ葉ちゃんなのでした。この甘え方……タダモノじゃない!!可愛すぎか!!



 そんなみつ葉ちゃんの様子を見た人たちからは、「可愛い」の大合唱状態。脇に顔をうずめてくる甘えぶりや、華麗なる仕事捌きにメロメロとなる人も続出している模様。

 獣医さんの話では、みつ葉ちゃんは甘えん坊でかなりのかまってちゃん。元々捨てられていたところを保護された子で、ラビッツ動物病院HPの紹介文には、「論文をぶん投げる仕事や、人間の仕事の邪魔をする仕事に従事しています。よく働いてくれてます」との事。それってお仕事なんだろうか……???

 だがしかし、うさぎ愛に溢れる獣医さんにとっては、その仕事っぷりは癒やしでもある模様。うさぎにハマったきっかけは、獣医さんが大学時代にプレゼントされたうさぎと暮らすことになってから。そのうさぎも、8月で15歳というご長寿に。大幅に平均寿命を超えるご長寿うさぎさん、さすが専門家に飼われているだけの事はあります。

 そのうさぎがきっかけとなって、うさぎなどを専門とする動物病院をつくることを目標として開院したのだそう。動物病院HPで紹介されているスタッフたちも、全員うさぎ好きでうさぎと一緒に暮らしている人ばかり。

 うさぎは慣れてくると甘えてきたり、構って欲しがったりして可愛い反面、家の中のモノをあちこちかじったり、コード類をかじったりするなどの行動があります。また、主食の牧草の用意、エアコンによる温度管理や避妊手術、病気の治療など費用も掛かり、飼うための知識も必要な動物です。

 適切な管理と愛情で、長生きするうさぎも増えてきているのだそう。どんなペットにも言えることですが、ペットを家族の一員として迎えることは可愛い以外にもたくさんのことが必要となります。みつ葉ちゃんも、そうした良い環境の中で元気にお仕事しているのですね。



<記事化協力>

Rabbitsさん(Twitter:@RabbitsAC / ラビッツ動物病院HP:rabbits.secret.jp)

(梓川みいな)

おたくま経済新聞

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