macOS Catalina(カタリナ)の注目新機能は

7月1日(月)11時46分 財経新聞

iTunesの後継となるMusicアプリのリリース、iPadとの連携を強化したSidecarなど、盛りだくさんの内容となっている(画像: Appleの発表資料より)。

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 Appleが主催する開発者向けの祭典「WWDC 2019」が終わって早くも3週間。次期 macOS Catalina(10.15)のリリースが決定した。コードネームのCatallinaは、カリフォルニア諸島沖合の島に由来するそうだ。ここ数年はiOSに注力してきたAppleだったが、この発表を受け、古くからのAppleファンは大いに湧いた。では注目のアップデート内容の一部を紹介しよう。

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■iTunesの廃止へ!新しいMusicアプリがデビュー
 これまでiTunesの廃止は度々噂されてきたが、いよいよ現実のものとなった。iTunesは18年もの歴史に幕を下ろし、音楽管理専用の「Music」として生まれ変わる。もちろん、これまでiTunesで購入した楽曲やCDから取り込んだ楽曲、プレイリストなどはそのまま利用できるため安心してほしい。インターフェースや操作も、iTunesを踏襲するものとされている。

■iPadとの連携強化&iPad向けアプリも楽しめるように!
 macOS Catalinaは、iPadとの連携も強化されている。MacとiPadを接続することで、iPadをマルチモニターとして使える「Sidecar(サイドカー)」が搭載されるのだ。Mac側ではキーボード、iPadはタッチ操作やApple Pencilで操作するなど、使い方の幅が広がった。さらにiPad向けのアプリもMacで利用できるよう、互換性を持たせることも発表されている。

■Apple Watchで承認&ロック解除をパスワードレスに!
 これまでアプリのインストール承認やファイルのロック解除にはパスワード入力が必須だった。macOS Catalinaからは、Apple Watchのサイドボタンを2回押すだけで、承認作業やロック解除が簡単にできるようになり、パスワード入力の手間を省いてくれる。既にApple Watchを使った画面の自動ロック解除機能は搭載されていたが、同機能が実装されたことで、より作業効率がアップする。


 注目すべきはiPadとの連携強化だ。iPadとの2台使いでよりクリエイティブな作業が可能になるだろう。macOS Catalinaの配信日は今秋を予定している。既に開発社向けのベータ版と一般向けのパブリックベータ版がリリースされており、登録を行えばダウンロード可能。ただし不具合も多いことが予想されるため、正式版のリリースを今しばらくの間待っておこう。

財経新聞

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