怖いんだか怖くないんだか分からない幽霊話 リアルに霊感あると大変らしい

7月28日(日)23時27分 おたくま経済新聞


 夏といえば、怖い話が定番。ホラー系は精神的にゾッと涼しくなりますよね。そして霊感がある人は決まって怖い話をしゃべらされたりも……。

 そんな実際に体験したらしい、幽霊話の漫画に思わず「ギャグかよ」と突っ込みたくなる人続出となっています。

 慢性持続型全大腸型潰瘍性大腸炎でオストメイト、「病弱入院御家芸ギャグ漫画家」としてその体験をギャグエッセイコミック「腸よ鼻よ」としてウェブコミック「GANMA!」で連載中の、島袋全優さん。島袋さんが知人から聞いたという「怖い話」を漫画にしているのですが……。



 島袋全優さんと知人男性がスカイプでしゃべっていた時の話。島袋さんが知人に、「怖い話してくださーい」と振ったところ、知人が語りだしたのは、ゾッとするような話でした。知人とその仲間一行はある日、心霊スポットへ行き写真を撮っていました。仲間の一人がフラッシュをたいて写真を撮りまくっていたのに、写っていたのは全部真っ黒な画像のみ……。

 不思議がる仲間に対し、知人は「いや〜 そりゃそうだろ。お前のカメラに婆さんが張り付いていたからな」と語ったそうです。ここまで聞いて、島袋さんはさすがにゾッとし「怖っ!!!」と悲鳴をあげるも……知人は何故か笑っています。プークスクス。

 「いやもう面白くて。生前ヤンキーだったのかなって思う位ガン飛ばしてて」その思い出し笑いに「何笑ってんだよ!!!!」と突っ込む島袋さん。



 「面白くなってるじゃないですか。もっとゾッとした事が聞きたくて」、と再度怖い話を求めます。すると出てきたのは知人的ゾッとした話……「俺の母ちゃんが4人と浮気をしていたの知った時は、ゾッとしたなぁ……」。これも「知らねーよ!!!」と、やっぱり突っ込まざるを得ない島袋さんなのでした。

 すると、「そーだ 最近50歳くらいのオッサンが部屋に」と、知人が話を変えたその時、突然「痛ッ!!!」という叫び声が?つづけて「ごめんごめん、恥ずかしいみたいだわ。頭たたかれた」と語ったのです……どうやらこれは現在進行形のお話だったようす。



 霊感があると、幽霊に頭叩かれたりもあるのか……変なところで感心してしまった筆者ですが、この話を編集部に持っていったところ、部内で大盛り上がり。「昔の○○の社屋はよく出たって噂が多かった」「あの建物の隣は有名な怪談のゆかりの場所だったから」「超昔に有名な心霊スポットにラジオ番組の取材で行ったら、写真がまるで撮れていなかったことがあって、その話をディレクターさんにしたら、『あ、来ましたか』と慣れていた様子だった」などなど……。

 ちなみに、島袋さんは「私は幽霊はいると思うけど生きてる私の方が強いと思ってるので悪い幽霊が現れたら出来るだけぶちのめしたいです」との話。強い。



 幸いな事に(?)筆者は幽霊話が好きな割には霊感はゼロなので、こういった体験は特になく、看護師として病棟で夜勤していても怖い話になるネタは筆者自身は体験しませんでした。しかし何より怖かったのは、夜中過ぎの急変だった事だけは申し添えておきます……。

<記事化協力>

島袋全優さん(@shimazenyu)

(梓川みいな/元呼吸器・整形・混合病棟勤務ナース)

おたくま経済新聞

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