リリースから約2週間 iOS 12.4の変更点を改めて振り返る

8月4日(日)18時59分 財経新聞

iOS 12.4へのアップデートは十分な容量と時間が必要となるので、余裕を持って行おう。

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 7月22日にリリースされたiOSの新バージョン「iOS 12.4」。アップデート直後は不具合が起きる可能性も少なくないため、評判を聞いて安全を確かめてから更新するというユーザーも多いのではないだろうか。

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 2週間が経過した今、ネット上の反応を見ると致命的な不具合はないようだ。では、アップデートしたユーザーもアップデートしていないユーザーも、iOS 12.4で何が変わったのかを改めて振り返ってみよう。

 iOS 12.4では致命的な脆弱性が解消され、セキュリティ性が大幅に向上した。特に、iMessageの深刻な脆弱性が修正されている点は注目したい。この脆弱性は、iMessageをiPhoneやiPadに送るだけで、悪意あるコードが実行されてしまうという危険なもの。普段iMessageを使っていないユーザーも対象となる。

 新機能も追加された。古いiPhoneから新しいiPhoneへ、ワイヤレスで直接データ移行できる機能が新たに搭載された。データの容量によっても異なるが、iCloudを使うと平均して約15分かかるところが、同機能を利用すれば約10分で転送が完了する。iCloudを使うよりも転送速度が速いため、機種変更の際には重宝しそうだ。

 Appleのスマートスピーカー「Home Pod」の日本語対応も完了した。Home Podは今夏日本で発売予定だが、正式な発売日はまだわかっていない。今回日本語への対応が完了したということは、もうまもなく販売されるのではと推測される。Appleからの続報が待ち遠しい。

 iPhoneとiPadを安全に利用するためにも、できるだけ早めにアップデートすることが大切だ。なお、iOS 12.4へのアップデートは、343MBの容量が必要となる。容量に不安がある人は、端末内の不要なデータを消去したり、iCloudで追加容量を購入したりして、容量を確保しておこう。また、ダウンロードの時間も10分以上かかるため、余裕をもって作業することをおすすめする。

財経新聞

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