その価値は今も失われていない。Dropboxに課金すべき理由となる5つの機能

8月16日(金)12時0分 GIZMODO


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Image: Primakov/Shutterstock.com

ついついDropboxのサブスクリプションまたポチってしまった…。

契約中のサブスクリプションを定期的に見直しても、絶対に削れないのがオンラインストレージです。外付けだと接続するのも面倒…。海外旅行中にアダプターの対応電圧を確認せずにつないだら壊れたことも苦い経験です。

いまではDropbox、OneDrive、iClould、Googleドライブなど、オンラインストレージサービスがたくさん。その中でも、オンラインストレージの元祖であるDropboxは、さまざまなWebサービスとの連携度が高い定番のオンラインストレージです。無料枠や同期台数を突破してしまって、Dropboxをついついサブスクしてしまった人も多いかと思います。

というわけで、今回はDropboxのサブスクには価値があるという、その5つの理由を米ギズモードのDavid Nieldがご紹介します。Dropboxの隠れた機能が発見できるかもしれません。

2007年にDropboxが登場したことで、オンラインストレージ環境は激変しました。また、ストレージ費用の低下、ネット速度のアップ、高性能なモバイル端末の急増により、加速度的な進化を遂げています。いまでは、データの保存先に悩むことはありません。しかも大半は無料、それなら払わなくてもいいような気もしますよね。

異なる端末間でファイルをお手軽に同期できるDropboxの独自機能は、いまではWindows、macOS、Android、iOSでも当たり前になっています。

Dropboxの残念なところは2Gしか無料で利用できない点、ちょっと使うとすぐに一杯に…。(Google Driveなら15Gまで無料で利用可能)

Dropboxを本格的に利用するには、Dropbox Plusで月額1,200円、Dropbox Professionalで月額2,000円が少なくともかかります。お財布にはイタイですよね。でもでも、それでも、Dropboxにはサブスクしておく価値があるのですよ〜。

1. Dropbox Paper(ワードプロセッサ機能)
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Image: Gizmodo US

オンラインで文書を作成する時は、どのワードプロセッサツールを使いますか。

「Mac派なのでiCloudのPages」「デスクトップ版をブラウザ上で操作する感覚で、無料で使えるMicrosoftのオンライン版Word」「使い勝手は抜群ですがシンプルでなくなってきたGoogleドキュメント」など、いろいろな選択肢があると思います。

そこに新たに登場したのが、Dropbox Paper。オンライン利用とファイル共有を最優先に考えて作り込まれた、複数の人で同時に作業できるクラウド型の文書作成ツールです。反応もサクサクで超軽量、ミニマリストの人が好むツールよりも多機能です。無料アカウントでも利用可能なので、まだ利用されていない方は、ぜひ試してみてください。

Dropbox上にDropbox Paper機能は埋め込まれているので連携もバッチリ。Web版と同様にAndroidやiOSで作業するときも、編集やコメント追加しても最新の内容が反映されます。

2. Dropbox Rewind(タイムマシン機能)
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Image: Gizmodo US

Dropboxの安定版ビルドに追加された最新機能が、ファイルのタイムマシンのように機能するDropbox Rewindです。「ランサムウェアに感染した」「同僚が先走ってまだ必要なのにフォルダを削除してしまった」などフォルダやアカウントレベルでの変更を取り消すことが可能です。

Dropbox Plusでは30日間までは、このタイムマシン機能で時をさかのぼることができます。Dropbox Professionalではさらに180日間まで遡ることが可能です。ファイルの編集、追加、削除、ファイル名変更など、フォルダ内の変更も復元可能。この機能はWeb版からもデスクトップ版からも利用できます。

必要に応じて、1つのフォルダだけを復元することも可能です。ファイルのバージョン履歴なども備えたDropboxの復元機能では、Apple、Google、Microsoftの機能よりも、直感的に操作でき、一括で復元が可能です。

3. Dropbox Showcase(ポートフォリオ機能)
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Image: Dropbox

最上位版のアカウント、Dropbox Professionalの目玉機能はDropbox Showcase。この機能を使えば、Dropboxのフォルダ(またはその一部)が本格的なポートフォリオに生まれ変わります。個別作品または作品集として、Web上で簡単に見られる形で共有が可能です。

見せたいデザイン、プレゼンテーション、ビデオがたくさんあった場合、それらをクライアントやパートナーに紹介するのは苦労ですよね。でも、Showcaseを使えばリンク1つを送るだけで大丈夫。今まで使ってきましたが、ブラウザ上でサクサク動き、 プロフェッショナルな印象を与えてくれます。Dropboxをよりサブスクしたくなる機能です。

共有相手によるコメントの追加・確認が可能で、だれが自分の作品を閲覧したかも把握可能です。メッセージやロゴを作品に追加して洗練されたポートフォリオを制作でき、アウトラインエディタも使い方は簡単です。

4. Smart Sync(スマート同期機能)
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Image: Gizmodo US

「すべてのファイルをパソコンやスマホで共有したい」「一部だけ共有したい」「ファイルをクラウドに移して、パソコンやスマホの容量を空けたい」など、さまざまな同期方法を手軽に行えるのがDropboxです。

Dropboxには、パソコン上に表示されるファイルを選択できる選択型同期機能に加え、スマートシンク機能があります。スマートシンク機能では、ファイルはクラウド上に保存されていますが、パソコンのフォルダ内に表示され、必要に応じてダウンロードされます。さらに、古い未使用ファイルをクラウド保存に自動的に切り替えてくれる機能もあります。

Dropbox以外でもこれらの似たような機能はあるのですが、Dropboxの方が直感的で使い勝手抜群です。Dropboxのクラウドファースト思考は、 iCloud、Google Drive、OneDriveよりも時代を先取ったものなのです。

5. ファイル・フォルダ共有
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Image: Dropbox

ファイル・フォルダ共有と言えばDropbox。オンラインストレージでダントツの分野で、写真1枚でも大容量フォルダーでもらくらくに共有可能です。(iCloudドライブでは9月にフォルダ共有機能がやっと登場します)

Dropboxでは共有時に、閲覧者、操作権限、パスワード、有効期限を必要に応じて設定可能。Dropboxユーザーでない人でも大丈夫で、Slackなどのプラグイン、メールアドレス、リンクなどを使った共有が可能です。

相手にデータを届けるという点で注目の新機能がDropbox Transfer。これを使えば最大100Gまでの膨大なデータを、メールのような手軽さで送信可能です。この機能は現在ベータ版ですが、まもなく全ユーザーに公開予定ですよ。

GIZMODO

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