3キャリアの「段階制」料金プランは何が違う? 基本を再確認

8月16日(金)6時5分 ITmedia Mobile

NTTドコモ「ギガライト」の料金体系

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 NTTドコモが2019年6月に新料金プランの提供を始めたことで、大手3キャリアともにいわゆる「分離プラン」の提供が標準となった。3社が提供する料金プランは大きく「大容量」と「段階制」のタイプに2分されており、本記事ではデータ利用量が比較的少ない人に適している段階制プランについて、あらためて基本を確認したい。なお、記載料金は税別で統一した。
●NTTドコモの「ギガライト」
 ドコモが2019年6月1日から提供している「ギガライト」では、利用したデータ通信料を基準に1GB、3GB、5GB、7GBまでの4段階で月額料金が変動。2年間の定期契約の有無を選択でき、定期契約なしを選択し場合には、それぞれ1500円/月が上乗せされる。なお、定期契約ありを選んだ場合、自動更新のあり、なしを選択できるが、こちらは料金に影響しない。
 7GBを使い切ると、通信速度は送受信ともに最大128kbpsに低速化。「1GB追加オプション」では、1GBあたり1000円でデータ量を追加できる。また、同料金で指定したデータ量まで通常速度で利用できる「スピードモード」も用意されている。
 通話に関しては、家族間通話が無料で、家族以外へ通話は30秒あたり20円が発生する。通話頻度が高い人向けには、音声オプションを選択できるようになっている。具体的には、月額1700円の「かけ放題オプション」では国内通話が無料、月額700円の「5分通話無料オプション」では国内通話の5分以内が無料、5分超過分が20円/30秒となる。
●auの「新auピタットプラン」
 auが2019年6月1日から提供している「新auピタットプラン」では、1GB、4GB、7GBまでの3段階で料金が変動する。従来提供されていた「auピタットプラン」が最大20GBまでの5段階変動だったのに比べると、上限が抑えられ、シンプルになった。こちらも2年間の定期契約の有無を選択でき、定期契約なしを選択する場合には、1500円/月が上乗せされる。
 7GBを超えると、通信速度が送受信ともに最大128kbpsに制限される。さらに高速通信を行いたい場合には、「データチャージ」オプションで追加できる。価格は0.5GBを550円、1GBを1000円など。
 通話料金については20円/30秒が別途発生する。通話頻度が高い人向けの通話オプションも用意されており、月額1700円の「通話定額」では国内通話が無料、月額700円の「通話定額ライト」では1回5分以内の国内通話が無料、5分を超過した分が20円/30秒。
●ソフトバンクの「ミニモンスター」
 ソフトバンクが2018年9月6日から提供している「ミニモンスター」では、1GB、2GB、5GB、50GBまでの4段階で料金が変動する。他者と比べて上限が50GBまでと大きいことが特徴だ。なお、2年契約なしを選択した場合に関しては、2700円が上乗せされるが、機種代金を一括または24回分割で支払うと、月々割が適用され、一部が相殺される。
 50GBを使い切った場合には、他社同様に通信速度は128kbpsへ制限される。
 通話料金については、他者と同じく20円/30秒が別途発生。通話オプションとしては、月額1500円の「定額オプション」だと国内通話が無料、月額500円の「準定額オプション」だと1回5分以内の国内通話が無料で、5分を超過した分が20円/30秒になる。

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