exFAT仕様公開で高まるWindowsとLinuxの親和性 - Microsoft

8月29日(木)17時29分 マイナビニュース

Microsoftは米国時間2019年8月28日、LinuxカーネルにexFAT(Extended File Allocation Table)が組み込まれることを公式ブログで発表した。exFATはMicrosoftがUSBメモリーに代表されるリムーバブルメディアのファイル形式として開発し、クライアントOSではWindows XPが更新プログラム経由で対応している。Linuxではユーザーコミュニティによるドライバー開発や、Microsoftの合意下でNTFS-3 Gの開発に携わったTuxeraがexFAT用ドライバーを開発していた。Microsoftは今回の発表に関して、「exFATの技術仕様を無料で提供し、Linuxカーネルに組み込まれたexFATコードはGPLv2で利用できる」とツイートした。

公式ドキュメントでは、exFATに関する仕様を詳細に公開しており、今回のサポートに合わせて、社外秘情報の削除やテクニカルドキュメントライセンス契約セクションを除去した。Microsoftは、Linuxカーネルで純正exFATドライバーが使用可能になる時期などは明言していないものの、WSL(Windows Subsystem for Linux)2は本物のオープンソースであるLinuxカーネル バージョン4.19を取り込むなど、WindowsとLinuxの親和性を高めつつある。

阿久津良和(Cactus)

マイナビニュース

「Linux」をもっと詳しく

「Linux」のニュース

トピックス

BIGLOBE
トップへ