Android 10が配信開始! 「d払い」など未対応アプリには注意を

9月4日(水)14時6分 財経新聞

 9月3日(日本時間9月4日)、Googleが最新OS「Android 10」の配信を開始した。GoogleのPixelシリーズを皮切りに、その他のメーカーも順次アップデートを配信していく予定だ。

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 すぐにでもOSアップデートを行って新機能を試してみたい人も多いだろうが、少し待ったほうが良いかもしれない。大型アップデート配信直後には、普段利用しているアプリが動作しなくなる可能性があるのだ。

 8月30日、NTTドコモは、一部の機種でAndroid 10へのアップデートを行った場合、決済アプリ「d払い」が利用できなくなると発表。対象となるのは、Googleのスマートフォン「Pixel 3」「Pixel 3XL」「Pixel 3a」「Pixel 3a XL」。NTTドコモは、2019年10月末に、Android 10へ対応したアプリの提供を予定している。

 「d払い」は2018年4月からサービスを開始以来、順調にユーザー数を伸ばし、2019年5月には500万ダウンロードを達成。日本国内においては、キャッシュレス決済の先駆けとなったサービス。

 Android 10へのアップデートは留意するよう呼びかけているが、もし行った場合はほぼ2カ月近く決済インフラが利用できなくなる。そうなると利用者離れも懸念されるため、一刻も早いアプリアップデートの配信が待たれるばかりだ。

 さらに、「Fate/Grand Order」や「バンドリ! ガールズバンドパーティ」などの人気のスマホゲームアプリも、動作確認中であることを発表。Android 10へのアップデート後に、アプリが正常に動作しなくなる可能性があるという。Android 10への対応は、今後のアプリアップデートで実施予定。それまではOSアップデートを控えるよう注意喚起している。

 今回はAndroidユーザーが対象だが、iOS 13への大型アップデートが控えているiPhone・iPadユーザーも無関係ではない。少なくとも、普段使っているアプリの動作確認が取れてからOSアップデートを行うことをおすすめする。

 動作確認前にうっかり大型アップデートを適用してしまうと、不具合が起こってもサポートされないサービスもある。OSアップデートはあくまで自己責任であることを理解し、アップデートのタイミングは慎重に選んだほうが良いだろう。

財経新聞

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