常陽銀行×日立、無人店舗を活用した生徒参加型の金融・DXリテラシー教育を開始
2024年9月10日(火)18時31分 マイナビニュース
常陽銀行と日立製作所は9月10日、日立工業専修学校(以下、日専校)において産学金連携による金融・DXリテラシー向上の取り組みを開始したことを発表した。
この取り組みでは、日立が小型の売り場にサイネージ、センサー機能、生体認証などを組み合わせた無人コミュニケーション店舗「CO-URIBA(コウリバ)」を日専校に設置し、常陽銀行が金融教育コンテンツを提供する。
生徒は、顔認証による手ぶらの決済を体験すると同時に、サイネージに表示される教育コンテンツを通して金融について学ぶことができる。
日立は生徒にCO-URIBAの運営方法を教え、生徒自身がCO-URIBAを主体的に運営することによるDXの学習・体験の場を提供する。
また、常陽銀行は日専校で金融教室を開催し、生徒が金融知識を深める機会を提供。生徒は常陽銀行と日立との交流を通じて、社会におけるコミュニケーションやビジネススキルを身につける機会を得られるとしている。
常陽銀行と日立は今後、この取り組みを2024年度下期以降に茨城県の他教育機関へ展開し、地域の若年層の金融・DXリテラシー向上や地域経済の成長と活性化をめざす。
この取り組みでは、日立が小型の売り場にサイネージ、センサー機能、生体認証などを組み合わせた無人コミュニケーション店舗「CO-URIBA(コウリバ)」を日専校に設置し、常陽銀行が金融教育コンテンツを提供する。
生徒は、顔認証による手ぶらの決済を体験すると同時に、サイネージに表示される教育コンテンツを通して金融について学ぶことができる。
日立は生徒にCO-URIBAの運営方法を教え、生徒自身がCO-URIBAを主体的に運営することによるDXの学習・体験の場を提供する。
また、常陽銀行は日専校で金融教室を開催し、生徒が金融知識を深める機会を提供。生徒は常陽銀行と日立との交流を通じて、社会におけるコミュニケーションやビジネススキルを身につける機会を得られるとしている。
常陽銀行と日立は今後、この取り組みを2024年度下期以降に茨城県の他教育機関へ展開し、地域の若年層の金融・DXリテラシー向上や地域経済の成長と活性化をめざす。