Windows 10 2020年5月版、WSL 2でリンクファイルに対応

9月12日(木)19時11分 マイナビニュース

Microsoftは9月11日(米国時間)、「Announcing Windows 10 Insider Preview Build 18980|Windows Experience Blog」において、2020年5月に公開が予定されているWindows 10 20H1へ向けたプレビュー版「Windows 10 Insider Preview Build 18980」について伝えた。今回のプレビュー版では、WSL 2 (Windows Subsystem for Linux 2)において機能追加や改善が実施された点が注目される。

主な注目ポイントは次のとおり。

ARM64デバイスにおけるWSL 2サポートを追加
/etc/wsl.confファイルを使ってデフォルトのユーザーを設定する機能を追加
レガシーWindowsのシンボリックリンクに関する問題の修正
非特権ユーザーがカーネルログをチェックできるように変更
標準出力/標準エラー出力ソケットが閉じされた時の出力リレーを修正
バッテリーおよびACアダプタパスするーをサポート
Linuxカーネルをバージョン4.19.67へアップデート

デフォルトユーザーは次のような設定を/etc/wsl.confに追加することで指定できる。

[user]
default=root

WSLに対して実施された変更点に関しては次のページに別途まとまっている。

Release Notes for Windows Subsystem for Linux|Microsoft Docs

現在のWindows 10にはWSL 1と呼ばれる機能が搭載されている。Microsoftはこれに代わる機能としてWSL2の開発に取り組んでおり、継続して関連する機能の改善などに取り組んでいる。システムコールを変換するレイヤを提供するWSL 1と異なり、WSL 2は仮想マシンを使ってLinuxを動作させており、I/Oパフォーマンスが向上すると考えられている。

マイナビニュース

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