富士フイルム、新センサーでAF強化したミラーレス「X-A7」 - 4K/30p撮影も

9月12日(木)15時42分 マイナビニュース

富士フイルムは、新開発センサーでAF機能を強化し、動体追従AFや顔・瞳AFにも対応するコンパクトミラーレスカメラ「X-A7」を10月下旬より発売する。「XC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZ」を同梱したレンズキットのみの販売で、価格はオープン。店頭価格は税別84,500円前後を見込む。カラーはシルバーとキャメルの2色。

レンズマウントにXマウントを採用したコンパクトなミラーレスカメラで、本体の重さは約320gと、現行機種(X-A5)から約41g軽量化。同梱のレンズ(XC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZ)と組み合わせても約455gと軽量で持ち運びやすくした。

新開発の2,424万画素のAPS-Cセンサーを搭載しており、像面位相差画素数をX-A5から約8.5倍に増やしてセンサー全面をカバーすることで、高速・高精度なAFを実現。動体追従AFや顔・瞳AFに対応する。高感度撮影時の画質も向上させ、ISO51200(拡張ISO感度)でもノイズの少ないクリアな写真を撮影可能。また、暗所でも素早く正確にピントを合わせられるという。データの高速読み出しが可能な銅配線を採用したことで、電子シャッター撮影時のローリングシャッター歪みも大幅に抑える。

最高4K/29.97pの4K動画撮影に対応(X-A5は最高4K/15p)。センサーの全画素読み出しにより、6K相当の豊富な情報量を活用した4K動画記録が行える。連続撮影時間は最大約15分。フルHD/60p撮影にも対応し、最大約30分撮れる。他にも、撮影時間を15秒/30秒/60秒から選んで撮れる「カウントダウン動画」機能を「Xシリーズ」として初めて搭載。最高4倍速のフレームレートで素早く動く被写体のスローモーション動画が撮れる「HDハイスピード動画」機能も備える。

多彩な撮影モードを搭載し、クリエイティブな写真撮影をサポート。最適な撮影モードを自動で設定する「アドバンストSRオート」に「ブライトモード」を搭載し、HDR(ハイダイナミックレンジ)合成技術により明るく鮮やかな写真を撮影できる。

シーンに合わせて撮影設定を選択できる「シーンポジション」には、Xシリーズ初の「ライトトレイル」を追加。長時間露光で車のヘッドライトといった光の軌跡をとらえ、ライブビューで撮影状況を確認しながら「幻想的な写真」が撮れるとする。

カメラ背面には、Xシリーズ初のバリアングル液晶モニターを搭載。3.5型の液晶画面を自在なアングルに調整でき、ハイアングルやローアングルでの撮影だけでなく、液晶を反転させて自分撮りも簡単に行えるようにした。画面はタッチ操作に対応し、フィルムシミュレーションの効果やアスペクト比などを画面で確認しながら、撮影設定を変更できる。

USB Type-C(USB 2.0)やHDMIマイクロ端子、2.5mm径のマイク/リモートレリーズ端子を備える。また、無線LANとBluetooth(BLE)を搭載し、スマートフォンやタブレット向けの無料アプリ「FUJIFILM Camera Remote」と連携して撮った写真をSNSなどにシェアできるようにした。外形寸法は119×41.1×67.7mm(幅×奥行き×高さ)。省電力設計により約440枚の連続撮影が可能。

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