ジラール・ぺルゴ、「ロレアート」に日本伝統「藍色」文字盤の限定モデル - スイスと日本の国交160周年を記念
2024年9月13日(金)17時41分 マイナビニュース
スイスのラ・ショー・ド・フォンを拠点に展開するジラール・ペルゴは9月13日、スイスと日本の国交樹立160周年を記念し、「ロレアート」機械式腕時計コレクションにて、ケース径42mmの「ロレアート 藍色 ジャパン リミテッド エディション」と「ロレアート クロノグラフ 藍色 ジャパン リミテッド エディション」を各100本限定で発売すると発表した。価格は258万5,000円から。
今回のロレアート、ロレアート クロノグラフの両限定版ともに、日本文化に敬意を表し、そこから着想を得たカラーである「藍色」をグラン・フー エナメルの手法で文字盤に表現した。
「ロレアート 藍色 ジャパン リミテッド エディション」は、ケースがステンレススティール製で、トノー型ケースに八角形ベゼル、デイト付き3針のお馴染みのスタイル。文字盤は藍色のグラン・フー エナメル、サンレイがモチーフのギョーシェ彫が施されている。ムーブメントはGP製の自動巻き「キャリバー GP1800」で、サファイアクリスタルガラスのシースルーケースバックからは機械を眺めて楽しめる。価格は税込258万5,000円。ほか主な仕様は以下の表の通り。
「ロレアート クロノグラフ 藍色 ジャパン リミテッド エディション」は、3つ目のクロノグラフモデル。こちらのケースはグレード5のチタン製だ。こちらの文字盤はクル・ド・パリ装飾が施されており、クロノグラフのカウンターのブラック、ベースの藍色、それらのコンビネーションがより繊細な精悍さを演出している。ムーブメントは自動巻きクロノグラフの「キャリバー GP3300」。価格は税込280万5,000円。ほか主な仕様は以下の表の通り。
もともと、1791年創業のジラール・ぺルゴと日本の関わりは古く、遡ると165年前の1860年、日本はまさに幕末の頃だが、スリーブリッジの考案で知られる伝説の時計職人コンスタン・ジラールの義理の弟、フランソワ・ペルゴが、「日本に最初に上陸し、その存在感を示すスイス時計メーカーになる」という意思に基づき、横浜にオフィスを開設。その数年後には、日本とスイスの修好通商条約締結を経て、そのオフィスを軸にアジア各国に向けてのジラール・ペルゴの時計輸出がはじまっていったという歴史がある。
今回のロレアート、ロレアート クロノグラフの両限定版ともに、日本文化に敬意を表し、そこから着想を得たカラーである「藍色」をグラン・フー エナメルの手法で文字盤に表現した。
「ロレアート 藍色 ジャパン リミテッド エディション」は、ケースがステンレススティール製で、トノー型ケースに八角形ベゼル、デイト付き3針のお馴染みのスタイル。文字盤は藍色のグラン・フー エナメル、サンレイがモチーフのギョーシェ彫が施されている。ムーブメントはGP製の自動巻き「キャリバー GP1800」で、サファイアクリスタルガラスのシースルーケースバックからは機械を眺めて楽しめる。価格は税込258万5,000円。ほか主な仕様は以下の表の通り。
「ロレアート クロノグラフ 藍色 ジャパン リミテッド エディション」は、3つ目のクロノグラフモデル。こちらのケースはグレード5のチタン製だ。こちらの文字盤はクル・ド・パリ装飾が施されており、クロノグラフのカウンターのブラック、ベースの藍色、それらのコンビネーションがより繊細な精悍さを演出している。ムーブメントは自動巻きクロノグラフの「キャリバー GP3300」。価格は税込280万5,000円。ほか主な仕様は以下の表の通り。
もともと、1791年創業のジラール・ぺルゴと日本の関わりは古く、遡ると165年前の1860年、日本はまさに幕末の頃だが、スリーブリッジの考案で知られる伝説の時計職人コンスタン・ジラールの義理の弟、フランソワ・ペルゴが、「日本に最初に上陸し、その存在感を示すスイス時計メーカーになる」という意思に基づき、横浜にオフィスを開設。その数年後には、日本とスイスの修好通商条約締結を経て、そのオフィスを軸にアジア各国に向けてのジラール・ペルゴの時計輸出がはじまっていったという歴史がある。