モトローラ、折りたたみスマホ「razr 50」を9月27日国内発売 - 目黒蓮がアンバサダーに

2024年9月17日(火)19時49分 マイナビニュース

モトローラ・モビリティ・ジャパンは9月17日、6月にグローバル発表した「motorola razr 50」を9月27日に日本国内で発売すると発表した。「motorola razr 50」の公式オンラインストアMOTO STOREにおける価格は135,800円。
今回の「motorola razr 50」国内発売に合わせて、Snow Manメンバーで俳優の目黒蓮さん「motorola」のブランドアンバサダーに就任。9月18日より、目黒さんが出演する「motorola razr 50」のテレビCMも放送が開始される。
「motorola razr 50」は、6月25日(米国東部時間)にグローバル発表された同社の縦折り型(フリップスタイル)の折りたたみスマートフォンの最新モデル。グローバル発表時には上位モデル「motorola razr 50 ultra」も同時に発表となっていたが、今回国内発売がアナウンスされたのは「motorola razr 50」のみ。
オープンマーケット版(SIMフリー版)の「motorola razr 50」のほか、キャリア(ソフトバンク)版の「motorola razr50s」も用意される。オープンマーケット版の販路は、MVNOとしてIIJmio/QTmobile/HISmobileが取り扱うほか、家電量販店/ECサイトでの販売が行われる。
前モデル「razr 40」シリーズでは上位モデルの「razr 40 ultra」のみに搭載されていた大型ディスプレイがベースモデルの「razr 50」にも採用されているのが最大の変更点。この大型アウトディスプレイを利用し、閉じたままでもさまざまなアプリの機能を利用できる。
SoCは「razr 40」のSnapdragon 7 Gen 1からMediaTek Dimensity 7300Xに変更。メモリは8GBから12GBへアップし、ストレージも256GBから512GBに強化されている。メインディスプレイは約6.9インチの有機EL、バッテリーは4,200mAhで、ここは前モデルとかわらない。
またIPX8準拠の防水性能を新たに搭載。引き続きFelica(おサイフケータイ)も利用可能だ。
カメラはメイン5,000万画素/サブ1,300万画素。メインカメラは「razr 40」の6,400万画素から若干の解像度ダウンとなるが、全画素を利用した位相差検出を搭載。手ブレ補正のAdaptive Stabilization、動画の水平ロック(サブカメラのみ)といったAIによる撮影アシスト機能が新たに搭載される。
背面部の素材にはヴィーガンレザーを採用。カラーはグローバル版と同様、コアラグレイ/サンドクリーム/スプリッツオレンジの3色を用意している。
その他の主な仕様は下記のとおり。
OS:Android 14
CPU:MediaTek Dimensity 7300X
内蔵メモリ:12GB
ストレージ:512GB
メインディスプレイ:約6.9インチpOLED FHD+(2,640×1,080ドット)
サブディスプレイ:約3.6インチpOLED(1,056×1,066ドット)
通信方式 5G:n1/n3/n5/n28/n41/n66/n77/n78、4G(LTE):B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B11/B12/B17/B18/B19/B20/B26/B28/B38/B39/B40/B41/B42/B66、3G(W-CDMA):B1/B2/B4/B5/B8
SIM:nanoSIM/eSIM
アウトカメラ:メイン約5,000万画素(f/1.7)、超広角・マクロ約1,300万画素(f/2.2、画角120度)
インカメラ:約3,200万画素(f/2.4)
Wi-Fi:IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax
Bluetooth:バージョン5.4
バッテリ容量:4,200mAh
防水:IPX8
生体認証:指紋認証、顔認証
その他の機能:おサイフケータイ対応、30W TurboPower急速充電、15W ワイヤレス充電(Qi対応)
インタフェース:USB Type-C(USB2.0)
サイズ:約H171.30×W73.99×7.25mm(最薄部)、約H88.08×W73.99×D15.85mm(折りたたみ時)
重さ:約188g

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