iPhone 11 ProとGalaxy Note 10を徹底比較|買うならどっち?

9月25日(水)22時5分 lifehacker

Apple派のあなたは、新発売のiPhone 11とiPhone 11 Proが気になっているのではないでしょうか。

でも、「i」で始まらない電話にも、素晴らしい機種が続々と登場しています。

「次のスマホにはお金をかける」と決めているなら、機能がつまったハイエンドな2機種、すなわちiPhone 11 ProまたはSamsung Galaxy Note 10の2択(か、「Max」「Plus」などの大型バージョン)になると思います。

そこで、この2機種を徹底比較します。

ディスプレイ:iPhone 11 Proのほうが動画やゲームの見栄えいい
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Image: Lifehacker US
カメラが話題になりがちですが、何よりも使うのはディスプレイですよね。

スマホを使っているどの瞬間も、画面を見ているわけですから。

なので、ここではディスプレイから比較します。

ひとつだけ断っておきたいのですが、「画面は大きいほどいいのか?」という問いへの答えは持ち合わせておりませんので悪しからず。

Galaxy Note 10は6.3インチ、iPhone 11 Proは5.8インチと、前者のほうが画面は大きいです。まあ、これは好みの問題でしょう。

画面が小さくても気にならない(あるいは小さいほうが好き)というのであれば、「Super Retina」XDR OLEDディスプレイ搭載のiPhone 11 Proのほうが、リッチな画像が期待できます。

2436x1125ピクセルで、ハイダイナミックレンジ(HDR)をサポートしています。Note 10は「Full HD+」AMOLEDディスプレイ搭載。

2200x1080ピクセルです。言い換えると、iPhone 11 Proは、小さながらたくさんのピクセルが詰まっており、より鮮明な画像が表示されるということ。

どちらもHDRに対応していますが、iPhone 11 Proのほうがピクセル密度とコントラストが高いため、動画やゲームの見栄えはよくなります。

もちろん、Galaxy Note 10はスタイラスペンが使えるので、その点ではプラスポイントですね。

カメラ:編集機能が異なる
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Image: Lifehacker US
お待たせしました。みんなが知りたいカメラの比較に移りましょう。

iPhone 11 Pro最大の売りは、なんといってもカメラ。背面には12メガピクセルのカメラが3つ付いていて、それぞれ広角、超広角、望遠とレンズが異なります。

しかも、その3つの使い分けが驚くほどかんたん。また、暗いところでもぶれにくい「ナイトモード」も便利です。

さらに、3つのカメラ画像から最も詳細な画像を合成する「Deep Fusion」と呼ばれる機能が今後登場する予定です。動画は、4Kで毎秒60フレームの撮影が可能です。

前面には、12メガピクセルの「True Depth」カメラ。

やはり4K HDの写真と4K 最大60fpsの動画が撮影できます(新しいスローモーション機能なら、1080p、120fpsでの撮影も可能です)。

一方のGalaxy Note 10も、3つのカメラが付いています。



12メガピクセル・広角レンズ

16メガピクセル・超広角レンズ

12メガピクセル・望遠レンズ

さまざまなシーンに対応したモードが用意されており、暗いところで便利な「ナイトモード」もありますよ。動画は4K、HDR10クオリティで撮影できます。

Appleの「Deep Fusion」ほどではありませんが、Galaxy Note 10にも「シーンオプティマイザー」や「フローディテクター」など、あなたの写真スキルを補助してくれる機能があります。

前面カメラは10メガピクセルの「セルフィ—」カメラ。背面同様「ナイトモード」があるのが嬉しいですね。

どちらもカメラ中心の楽しい機能が満載です。

iPhone 11 Proは、iPhone Xと同様、前面カメラを使ったミー文字やアニ文字に対応。あなたの顔の動きがデジタルアバターに反映されるので、面白おかしいメッセージが遅れます。

Galaxy Note 10は、AR測定ツールやAR落書きなど、拡張現実(AR)機能が充実。AR落書きは、動画に直接落書きが可能です。

パフォーマンス:iPhoneのほうが20%処理速度が早い
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Image: Lifehacker US
発売前の現在(原文記事執筆時)、iPhone 11 Proの性能比較はまだ難しい状況ですが、現段階でわかっていることをお伝えします。

iPhone 11 Proは、Appleの新型A13 Bionicチップを採用しており、昨年のiPhoneに対して処理速度が20%向上しているそうです(電力消費も抑えられているのでバッテリー寿命も向上)。

Note 10はSM8150チップを採用、8GB RAM、Qualcomm Snapdragon 855 CPUを搭載しています。

Snapdragon 855は、Appleの旧型A12 Bionicチップより遅い(非常に近いが、わずかに遅い)と言われています。

つまり、A13 Bionicは、(Appleの発表を信じるなら)Snapdragon 855より20%以上速いといってよさそうです。

とはいえ、日常使用で体感に差が出るほどの大きな違いはないでしょう。ゲーム好きなら、パフォーマンスの違いが気になるかもしれません。それも、限界まで負担をかけたときに限られますが。

バッテリー:iPhone 11 Proのほうがバッテリー持ちはよさそうバッテリーの持ちを文字から読み取るのは困難ですが、iPhone 11 ProのほうがGalaxy Note 10に少しだけ勝るというサインはあります。

iPhone 11 Proは昨年のモデルよりバッテリー寿命が延びると思われる一方で、Galaxy Note 10は短くなると考えられるのです。

たとえば、Galaxy Note 10のバッテリーはNote 9よりも小さい3500mAhですが、Samsungは通常使用であれば1日持つと発表しています。

一方Appleは、iPhone 11 Proは2659mAhのバッテリーを搭載した「iPhone XSより4時間長く持つ」と述べています。またその証拠として、さまざまなタスクを実行したときの持続時間を数値で発表しています。

これらの情報から必要な充電頻度を割り出すことは難しいものの、感覚的には理解できるのではないでしょうか。

Galaxy Note 9のバッテリーは4000mAhで、平均「22〜24時間」持ちます(Android Central調べ)。

Tom's Guideのバッテリーテストでは、Galaxy Note 9が11時間30分を記録したのに対し、Galaxy Note 10は9時間10分でした。

なお、同じTom's Guideのバッテリーテストの結果、iPhone XSは9時間40分でした。状況証拠から、iPhone 11 ProのほうがGalaxy Note 10よりもバッテリー持ちはよさそうです。

Galaxy Note 10 Plusはさらに大きい4300mAhバッテリーを搭載しているため、強力なライバルになるでしょう。

セキュリティ:ソフトかハードか?
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Image: Lifehacker US
プライバシーに関する議論は、iPhone vs Androidの議論に譲りたいと思います。

おおざっぱに言うと、他社と比較してAppleのほうがデータの安全性は高い傾向があり、またマルウェアをインストールしようとする悪いアプリは、AppleのApp Storeにはほとんど存在しません。

とはいえ、Note 10はハードウェアセキュリティを強化しています。

どちらも顔認証ロックを採用していますが、Note 10の画面には指紋スキャナも装備されています。

筆者の理解では、Samsungの顔認証はAppleのFace IDほどセキュアでないため、多少の時間をかけてでも指紋認証による補助が必要なのではないかと考えています。

スタイラス:Galaxy Noteの専売特許
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Image: Lifehacker US
Galaxy Noteシリーズの売りは、なんといってもスマートスタイラス「S Pen」です。S Penを使えば、フリーハンドで絵を描いたりメモを取ったりできます。

まあ、Appleユーザーも、安いスタイラスを買えば同じことができるのですが。S Penの差別化ポイントは、ジェスチャーコントロールができるところ。落書きの設定変化やその他の操作を、ペンの動きで実行できます。

とても素晴らしい機能だと思うのですが、身の回りにNoteのスタイラスを愛用している人をあまり見ないことを考慮すると、そこまで重宝するものでもないのかなと思います。

もちろん、スタイラス愛用者にとっては、S Penは大きな魅力となるでしょう。

無料サービスは続々とAppleもSamsungも、さまざまな無料サービスを提供しています。

Appleは、Apple Storeで新型iPhone(またはその他デバイス)を購入すると、近日発表予定のApple TV+を1年間無料にすると発表しています。

Samsungも同様のサービスを打ち出しており、Note 10の購入者は、Spotify Premium6カ月分、YouTube Premium4カ月分を無料で利用できます。

また、Verizonで購入すると2台目が750ドルオフになるキャンペーンも行っています。

無料ではないものの、パートナー/子ども/親友と同時に買うとかなりお得になりますよ(同一プランでなければなりません)。

価格(とストレージ):Note 10のほうがお財布に優しい最後に、重要なお金の話です。Galaxy Note 10は950ドルと、iPhone 11 Pro(基本モデル999ドル)よりも若干安い価格設定になっています。

過去のiPhoneと同様、11 Proもストレージ違いの3つのモデルが発売されます。基本の64GBが999ドル、Galaxy Note 10と同じ256GBは1149ドル、ハイエンドの512GBは1349ドルです。

また、iPhoneは支払いプランによって安くなるケースもありますが、基本的にNote 10のほうがお財布には優しいと考えてよさそうです。

で、どっちを買えばいいの?それは、あなたが決めることです。ここには書ききれない要素もたくさんあるのですから。

なによりも、大局的な「エコシステム」を考えなければなりません。OSを乗り換えるのに必要な手間は、人それぞれ違うでしょう。

とにかく、どちらも同レベルで素晴らしいことは確かです。

「iPhoneを買わなきゃ。iPhoneこそベスト」という考えは、そろそろ考え直してもよさそうです。

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Source: Android Central, Tom's Guide

Mike Epstein - Lifehacker US[原文]

lifehacker

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