ネット銀行のクレカ・デビットカードをお得に・賢く活用する4つの方法

9月26日(水)20時0分 lifehacker

金融機関が発行しているクレジットカードやデビットカード。よく利用している銀行のキャッシュカード一体型のカードを利用すれば、カード枚数も減り、1枚何役という使い方ができ便利です。

都市銀行には、キャッシュカードとクレジットカードの一体型カード以外に、最近ではデビットカードを出しているところもあります。一方、ネット銀行もクレジットカードやデビットカードを出していますが、都市銀行と比べて手数料やポイントなどの特典や使い勝手が良いのが特徴と言えます。そこで今回は、ネット銀行が発行するクレジットカードやデビットカードをお得に賢く活用する方法を紹介します。

岩田昭男(いわた・あきお)


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消費生活ジャーナリスト。1952年生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。同大学院修士課程修了後、月刊誌記者などを経て独立。流通、情報通信、金融分野を中心に活動する。公式サイト

海外ショッピングの手数料が0円。ソニー銀行「Sony Bank WALLET」
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Image: AVA Bitter/Shutterstock

ソニー銀行が出しているのが、キャッシュカードと世界中で利用できる「Visaデビット」が1枚になった「Sony Bank WALLET」です。

キャッシュカードとして国内の提携ATMで、現金の入出金ができ、Visaデビットとして世界中のVisa加盟店での買い物に使えるほか、海外のATMで外貨を引き出すことができます。国内加盟店での利用では、毎月0.5%〜2%がキャッシュバックされるお得もあります。

ソニー銀行は、外貨預金をする際の為替手数料が安いなど、外貨に強い特長があります。それがこのカードにも生かされており、日本円のほか外貨10通貨と連動しているので、あらかじめ外貨普通預金をしておけば、海外でのショッピングの際、手数料0円で買い物ができます。必要な手数料は、外貨を購入する際にかかる為替コストのみ。しかし、それも米ドルやユーロの基準為替コストは15銭(0.15円)と割安に設定されているので、一般的なクレジットカードよりもお得に買い物ができます。

買い物した金額は、即時に自分の外貨普通預金から引き落としされます。しかし、外貨普通預金の残高が足りない場合は、円普通預金から自動的に不足分の外貨を購入し支払代金に充当してくれるサービスもあるので安心して買い物ができます。

クレカポイントが2倍の価値に。住信SBIネット銀行「ミライノ カード」
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Image: stas11/Shutterstock

住信SBIネット銀行が発行しているクレジットカード「ミライノ カード」。

このカードは、ミライノ カード(初年度無料/次年度以降900円+税)、ミライノ カード GOLD(年会費3,000円+税)、ミライノ カード PLATINUM(年会費25,000円+税)の3種類。ミライノ カードとミライノカード GOLDは、年間の利用額に応じて次年度の年会費を無料にすることができます。

最大の特徴は、ポイント還元率の高さです。通常、このカードを利用すると1000円で5Pのミライノ ポイントが貯まります。ポイント価値は1P=1円相当ですが、住信SBIネット銀行のポイント(スマプロポイント)に交換すると、1P=2円相当に価値がアップ。現金として引き出すことができます。つまり、ミライノ カードを年間20万円利用すると1000Pが2000円相当に。ポイント還元率が1%になるのです。

ATMの入出金手数料が無料。3つの機能が使える「イオンカードセレクト」
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Image: Irina Strelnikova/Shutterstock

イオン銀行の「イオンカードセレクト」は、キャッシュカードとクレジットカード、電子マネーWAONが1枚になったカードです。イオングループの対象店舗ではポイントが2倍、そして毎月20、30日の「お客さま感謝デー」では買い物代金が5%OFFになるなど、イオンを利用する人には必須のカードと言えます。

このカードのメリットは、ATMでの入出金手数料が無料になること。イオン銀行のATMなら24時間365日無料(システムメンテナンスを除く)、みずほ銀行、ゆうちょ銀行、三菱UFJ銀行といったメガバンクを含めた全国約5万5000台の提携金融機関ATMでの入出金手数料が無料で利用できます。特に、提携ATMの入出金手数料は回数制限がなく無料で利用できるのは珍しく、無駄な支出をおさえたお得で使い勝手の良いカードと言えます)提携金融機関ごとに手数料無料の時間帯、提携内容は異なります)。

楽天スーパーポイントが貯まる・使える。楽天ユーザー必須の楽天銀行
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Image: Top Vector Studio , Blan-k , VectorA/Shutterstock

楽天市場など、楽天グループのサービスを利用しているなら、ぜひ利用したいのが楽天銀行です。

楽天銀行のキャッシュカード一体型カードは、クレジットカード、デビットカードがあり、ゴールドカードや提携カード以外は、年会費が永年無料。

ポイント還元率は1%〜3%と高く、貯めた楽天スーパーポイントは、買い物など楽天グループのサービスの支払いに使えるほか、楽天銀行デビットカードの支払い(国内、海外ショッピング)に1ポイント=デビット利用1円分(50Pから利用可)として利用できます。

また、楽天銀行の優遇プログラム「ハッピープログラム」に登録すると、エントリーするだけで取引きごとに楽天スーパーポイントが貯まり、貯めた楽天スーパーポイントを振込手数料にも利用できるようになります。さらに、残高や取引件数によって決まるステージ制になっており、最もステージが高くなるとATM手数料が7回/月、振込手数料が3回/月まで無料になり、楽天スーパーポイントの獲得倍率が3倍になります。

メインカードは、日常的に使う機会が多く、ポイントが貯まり・使いやすいカードに。サブカードは、年に1回でも海外旅行へ行くなら「Sony Bank WALLET」、スーパーのイオンを利用する人なら「イオンカードセレクト」というように、ライフスタイルに合わせてメインとサブの2枚のカードを使いこなしてみてはいかがでしょうか。

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https://www.lifehacker.jp/2018/08/creditcard_question.html

Image: pixome , AVA Bitter , stas11 , Irina Strelnikova , Top Vector Studio , Blan-k , VectorA/Shutterstock

Source: Sony Bank WALLET , ミライノ カード , イオンカードセレクト , 楽天銀行 ,

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